桜の絨毯！/単衣の御召にヴェネツィアの風景の染め帯/きものの梱包

今日は５月下旬並みの真夏日、歩くと汗ばむ陽気でした。

桜の花はずいぶんと散って、花びらで絨毯が敷詰められたようになってます。
明日から京都でお花見なのですが、お天気が心配です(_ _。)

家やご近所では、桜が咲いたころから単衣で過ごしております。
動き回るのには単衣のほうが軽くて楽なので。
濃紺地に桃色と白の点々が入った西陣御召にヴェネツィアの風景が描かれた染め帯
をコーディネート。

この帯とても気に入っているのですが、関西巻きなのであまりつかってません(-"-;A
日頃、関東巻きのなごや帯をつかっているので手が慣れず上手くできないのです…。
いつもは5分でできる着つけも30分くらいかかりました。汗だくです(ﾟ＿ﾟi)

関東巻き＝自分の周りを反時計回り（右から左）に帯を巻いていく
関西巻き＝自分の周りを時計回り（左から右）に帯を巻いていく

作者の個性がとてもでている手描きの染め帯。
前柄の画を殺さないように、帯あげ帯〆はシンプルなものを。帯〆は夏用の細い冠組です。

桜は葉がでてきました。新緑の色も良いですね


明日(というか、すでに今日)始発で京都へ向かいます。またまたハードスケジュール
荷物は宅急便で送りました。

京都で着る予定のきものとお部屋で寛ぎようの浴衣。


きものが入った箱を縦にされない一工夫としては、平たい箱の上に風呂敷包みを乗せて
凸型にしておくこと上に荷物を乗せにくくなりますし、立てかけにくくなります。
縦積みにされないことが、きもののシワ防止になるのでこの方法はおススメです


丸の内アートセミナーで行われた、日本女子大学の馬渕明子先生の講座
『KATAGAMI style もうひとつのジャポニズム』のレポ、あとであげておきます。

京都のお花見の様子は、戻ってきてからたっぷりとご紹介したいと思います('-^*)/

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