今年は春の到来が遅いようで、お彼岸の昨日あたり、ようやく梅が見頃を迎えたところが多い
そうです。例年よりもひと月近く遅れているとか
先月末京都へ行った時にタクシーの運転手さんが、「昨日が天満宮の梅花祭やったけど、雨やし梅は
蕾のまんまでお客はんが気の毒だったわ」とおっしゃっていましたが、神のみぞ知るといいますか、
お花見計画を立てても上手くマッチングするとは限りませんものね。
松栄堂の社長さんから、梅の季節に京都へいったら梅宮大社がおススメと教えていただいたので、
楽しみにしておりましたが、今年はダメだったので来年は行ってみたいです
来月は京都で桜のお花見の会があるので、そちらも楽しみにしておりますが、桜はどうかしら…(゚ー゚;
羽織のコーディネート例をあげてくださいとご要望いただいていたので、羽織のお話。
スミマセン、遅くなりましたm(_ _ )m
「紅葉が色づきはじめたら羽織をはおりはじめ、桜が満開になったら帯つき姿で」といわれています。
私は梅から桜の季節に羽織を着ることが多いでしょうか。
羽織は母からのお下がりかいただきものがほとんどで、自分ではあまり誂えておりません。
派手になりすぎてしまった大柄の文様の小紋をそろそろ羽織につくりかえていこうと思っています。
そして地紋のたった色無地や江戸小紋、もしくは御召や紬にあわせていきたいな~っと。
きものはこういった楽しみがあるから良いですね(o^-')b
サンフランシスコで転んで血だらけにしてしまった松葉文様の羽織
琉球絣風の紬にあわせたり越後型小紋にあわせたり重宝してます。
本塩沢にあわせたアンティークの長羽織。
アンティークきもの好きですが、古いものをそのまま着るのは苦手なので、帯や小物に
作り変えていただくことがほとんどです。そんな中で珍しく洗っただけで着ている羽織。
アンティークものですが状態がとても良かったのと梅に雀の文様がとっても好みなのです
こちらはそろそろ、バッグにしていただこうと思ってます。
母からのお下がりの中でもお気に入りの椿の羽織。
泥大島紬にあわせたり、久米島紬にあわせたり、ザ・昭和!の装い。←好きなんです
波に千鳥の紅梅色の羽織、紫系のきものが好きなので出番多し。
琉球絣にあわせたり(この写真は沖縄の中城城跡にて)紫根染にあわせたり、
左◇皿文様の羽織は志ま亀さんの小紋にあわせるために誂えたもの。
右◇遠山文様の型絵染の羽織は無地の紬にしかあわせていないかも。
左◇梅文様の絵羽羽織は、一つ紋付なので、能鑑賞やホテルでのお食事会に。
右◇大柄の花文様の羽織は絣の紬によくあわせます。
軽くて着心地はいいのですが、絞りの羽織は今の街並みにはあいません。
それでも着ちゃうことありますが、いずれ道行につくり直すつもりです。
これらの絞りの羽織は着丈が短すぎるので、最近では半纏代わりに家で着てます。
「勿体無い~っ」と言われることもありますが、着ないほうが勿体無い!
桜の開花が終わったことから塵除け代わりに着ている紗あわせの羽織。
これ着るとお寺の方みたいな雰囲気になっちゃうようで…、むずかしいのです。
これ以外にも、写真を撮っていない羽織が何枚か…。そのうちご紹介します。
これから出かけちゃうので、この辺で。
きもの文化講座のつづきは夜にあげます。
そうです。例年よりもひと月近く遅れているとか
先月末京都へ行った時にタクシーの運転手さんが、「昨日が天満宮の梅花祭やったけど、雨やし梅は
蕾のまんまでお客はんが気の毒だったわ」とおっしゃっていましたが、神のみぞ知るといいますか、
お花見計画を立てても上手くマッチングするとは限りませんものね。
松栄堂の社長さんから、梅の季節に京都へいったら梅宮大社がおススメと教えていただいたので、
楽しみにしておりましたが、今年はダメだったので来年は行ってみたいです
来月は京都で桜のお花見の会があるので、そちらも楽しみにしておりますが、桜はどうかしら…(゚ー゚;
羽織のコーディネート例をあげてくださいとご要望いただいていたので、羽織のお話。
スミマセン、遅くなりましたm(_ _ )m
「紅葉が色づきはじめたら羽織をはおりはじめ、桜が満開になったら帯つき姿で」といわれています。
私は梅から桜の季節に羽織を着ることが多いでしょうか。
羽織は母からのお下がりかいただきものがほとんどで、自分ではあまり誂えておりません。
派手になりすぎてしまった大柄の文様の小紋をそろそろ羽織につくりかえていこうと思っています。
そして地紋のたった色無地や江戸小紋、もしくは御召や紬にあわせていきたいな~っと。
きものはこういった楽しみがあるから良いですね(o^-')b
サンフランシスコで転んで血だらけにしてしまった松葉文様の羽織
琉球絣風の紬にあわせたり越後型小紋にあわせたり重宝してます。
本塩沢にあわせたアンティークの長羽織。
アンティークきもの好きですが、古いものをそのまま着るのは苦手なので、帯や小物に
作り変えていただくことがほとんどです。そんな中で珍しく洗っただけで着ている羽織。
アンティークものですが状態がとても良かったのと梅に雀の文様がとっても好みなのです
こちらはそろそろ、バッグにしていただこうと思ってます。
母からのお下がりの中でもお気に入りの椿の羽織。
泥大島紬にあわせたり、久米島紬にあわせたり、ザ・昭和!の装い。←好きなんです
波に千鳥の紅梅色の羽織、紫系のきものが好きなので出番多し。
琉球絣にあわせたり(この写真は沖縄の中城城跡にて)紫根染にあわせたり、
左◇皿文様の羽織は志ま亀さんの小紋にあわせるために誂えたもの。
右◇遠山文様の型絵染の羽織は無地の紬にしかあわせていないかも。
左◇梅文様の絵羽羽織は、一つ紋付なので、能鑑賞やホテルでのお食事会に。
右◇大柄の花文様の羽織は絣の紬によくあわせます。
軽くて着心地はいいのですが、絞りの羽織は今の街並みにはあいません。
それでも着ちゃうことありますが、いずれ道行につくり直すつもりです。
これらの絞りの羽織は着丈が短すぎるので、最近では半纏代わりに家で着てます。
「勿体無い~っ」と言われることもありますが、着ないほうが勿体無い!
桜の開花が終わったことから塵除け代わりに着ている紗あわせの羽織。
これ着るとお寺の方みたいな雰囲気になっちゃうようで…、むずかしいのです。
これ以外にも、写真を撮っていない羽織が何枚か…。そのうちご紹介します。
これから出かけちゃうので、この辺で。
きもの文化講座のつづきは夜にあげます。