花粉が飛んでます~(ノ◇≦。)
ひどい花粉症なので、サングラスにマスクのきもの姿。たぶん怪しすぎます
お誘いを受けて、源川瑠々子さんのひとり文芸ミュージカル「三毛子」の鑑賞に三越劇場へ
三越へはよく来ますが、この劇場の中に入ったのは今回が初めてです。
昭和2年(1927年)に三越ホールとしてオープンしたこの劇場は百貨店にある劇場としては
世界初。日本で始めてのファッションショーもこちらで行われました。
ホール全体を見渡すために、二階席へいってみます。
キャンディキャンディにでてくるレイクウッドのアードレー家の廊下のよう。
三越はルネッサンス式建築で世界的にも有名ですが、劇場の雰囲気はアールヌーヴォー調。
周囲の壁は大理石で石膏彫刻を施されています。
天井のステンドグラスも当時のものがそのままつかわれているのだそうでうす。
緞帳は川島織物さんの製作によるものだそうです。年季が感じられました(゚ー゚;
一階席からはこんな感じ。
戦前昭和の古き良き時代を彷彿とさせてくれる素敵な建物です~
きもので来るにはピッタリな劇場ですね。今日は会場のお客さまの8割がきもの姿でした。
ひとり文芸ミュージカルというものをはじめてみました。
夏目漱石の「我輩は猫である」の世界、珍野苦沙弥先生の隣の家の二弦琴のお師匠さんの
家で飼われている猫の三毛子が主人公で語られます。
お師匠さんは平塚らいてふ、お師匠さんの下女、フユ子さんは与謝野晶子がモデルの
ようでしたが、何を伝えたかったのか私にはわかりませんでした
三毛子の猫らしい帯の結び方や第一部の三毛文様のきもの、第二部の向日葵のきものと帯、
そして、足袋には肉球が!
観劇のあとはフォートム&メイソンにて、きもの好きの美女に混じってお茶
きもの関連のお話も、所(ところ)変わればさまざまで興味深いです。
今日の装い。
花の丸に観世水文様の小紋に龍村美術織物の鳥の織なごや帯をコーディネート。
気に入らないといいつつも、結構着ている小紋です。
帯あげは京都きねや、帯〆は五嶋紐、バッグはジャマン・ピュエッシュ
道行はしだれ桜文様の絞り。
ひどい花粉症なので、サングラスにマスクのきもの姿。たぶん怪しすぎます
お誘いを受けて、源川瑠々子さんのひとり文芸ミュージカル「三毛子」の鑑賞に三越劇場へ
三越へはよく来ますが、この劇場の中に入ったのは今回が初めてです。
昭和2年(1927年)に三越ホールとしてオープンしたこの劇場は百貨店にある劇場としては
世界初。日本で始めてのファッションショーもこちらで行われました。
ホール全体を見渡すために、二階席へいってみます。
キャンディキャンディにでてくるレイクウッドのアードレー家の廊下のよう。
三越はルネッサンス式建築で世界的にも有名ですが、劇場の雰囲気はアールヌーヴォー調。
周囲の壁は大理石で石膏彫刻を施されています。
天井のステンドグラスも当時のものがそのままつかわれているのだそうでうす。
緞帳は川島織物さんの製作によるものだそうです。年季が感じられました(゚ー゚;
一階席からはこんな感じ。
戦前昭和の古き良き時代を彷彿とさせてくれる素敵な建物です~
きもので来るにはピッタリな劇場ですね。今日は会場のお客さまの8割がきもの姿でした。
ひとり文芸ミュージカルというものをはじめてみました。
夏目漱石の「我輩は猫である」の世界、珍野苦沙弥先生の隣の家の二弦琴のお師匠さんの
家で飼われている猫の三毛子が主人公で語られます。
お師匠さんは平塚らいてふ、お師匠さんの下女、フユ子さんは与謝野晶子がモデルの
ようでしたが、何を伝えたかったのか私にはわかりませんでした
三毛子の猫らしい帯の結び方や第一部の三毛文様のきもの、第二部の向日葵のきものと帯、
そして、足袋には肉球が!
観劇のあとはフォートム&メイソンにて、きもの好きの美女に混じってお茶
きもの関連のお話も、所(ところ)変わればさまざまで興味深いです。
今日の装い。
花の丸に観世水文様の小紋に龍村美術織物の鳥の織なごや帯をコーディネート。
気に入らないといいつつも、結構着ている小紋です。
帯あげは京都きねや、帯〆は五嶋紐、バッグはジャマン・ピュエッシュ
道行はしだれ桜文様の絞り。