きもの文化検定合格者表彰式＆祝賀会(1) at ハイアットリージェンシー京都

ハイアットリージェンシーで行われる、きもの文化検定の合格者表彰式と祝賀会も
今年で3回目となりました。(きもの文化検定は6回目です)
前日が小千谷で雪晒しだったので、今年は出席を諦めようかとも思っていたのですが、
やはり参加してよかった
きもの文化検定を通じてお知り合いになった方々とこうした機会にお話できるのは
とっても楽しいし勉強にもなります。
今年はブログを見てくださっているという方からたくさんお声を掛けていただきましたヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

記憶力がございませんので、できるだけ即日UPを心がけているに過ぎないのですが、
皆さまからの激励のお言葉は更新の励みになります。
本当にありがとうございますm(_ _ )m

詳細な記事は後程あげるとして、まずは今とっても旬なこの先生とのお写真から。
パーティーの後、きもの振興会の方に着物ブロガーとしてご紹介していただきました。
NHK朝の連続テレビ小説｢カーネーション｣、私も楽しみにしております
コシノ三姉妹の次女であるファッションデザイナーのコシノジュンコ先生と


先生の装いは、鬼シボ縮緬の中振袖。やはりシボがたった重ね衿をしていらっしゃいます。
半衿は鮫小紋の生地のようにお見受けいたしました。
袖をきちんと見せるポージングも流石です(ﾉﾟοﾟ)ﾉ


私の装いは、アール・ヌーヴォー調の訪問着に蜀江錦の袋帯。
袖山と衿肩あきの線がくっきり…。アイロンあててもらうべきでした(x_x；)

華台には牡丹のようなお花とオモダカのような葉がドーンと、画の縁の所々に刺繍がされています。
抽象的なので季節を問わず着ることができますが、お茶席には向かないきものです。

帯は川島織物の蜀江錦文様の袋帯。帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房。
帯あげ、自分できちんと直せば良かった…(_ _。)　
あまり鏡を見ないほうなので写真で反省することばかりです。

色調も華台文様も大人しいですが裾の金の熨斗のような文様がパキっと引締めて構図の
バランスがとても良いと思い購入いたしました


道行もオリエンタル調のデザインなので、ピッタリ
華文文様のバッグは銀座くのや、ぞうりは四谷・三栄の12段グラデーション

華文文様のバッグは銀座くのや、ぞうりは四谷・三栄の12段グラデーション

いつもはメイクは自分でするのですが、あまりにも酷い顔だったので、ヘアとメイク両方を
お願いすることに。この髪型とっても気に入っております


祝賀会の詳細な記事は後であげます～。
日本きもの学会研修旅行の記事もお待ちくださいませ。