京都に恋している
という人はたくさんいらっしゃると思います。
私もその1人。
そこにあるもの、つくられるもの、空気、陽の光までとても好きです。
東京で京都を体感しながら、この悠久の都が千年先までも世界中の人々から愛され
つづけるように、一緒に考えて生きましょうというイベントが今日(もう昨日ですね)
2月16日に幕を開けました
(～2月29日まで)
オープニングイベントは、青山スパイラルホールにて。
主催者の方に撮影と『きものカンタービレ♪』での掲載許可をお願いいたしましたところ
「他の方も撮影していいものだと誤解されると困るので、今回はプレス席に入ってください」
ということで、席を誘導くださいました。
『きものカンタービレ♪』はメディア目線でなく消費者目線での記事に徹したいと思っているので
本来は一般席のほうが望ましいのですが、せっかく機会をいただきましたので今回はプレス席から
撮影させていただきフォトセッションと囲みもさせていただきました。
地元の産業の活性化を身をもって行っていらっしゃる門川京都市長さんと
口先だけでなく、公の場にきものででられる有言実行の方。
呉服業界の方々も門川市長を見習ってきものを着られたらいかがでしょうか(ﾟｰﾟ;
舞妓さんによる舞披露。宮川町のとし輝さんととし結さんです
この後、椿山荘でのイベントにも同じ置屋の舞妓さんがいらしていて詳しいお話をお聴き
することができましたので、衣裳については別記事であげます。
華道未生流、笹岡隆甫御家元による花手前。
笹岡さん、本当のイケメンです
名取裕子さん、笹岡隆甫さん、門川市長によるオープニングトーク
京都を良くしていくための姿勢といいますか、心意気が感じられるお話でした。
名取さんはご自分の夢を代表作でもあるドラマ「京都地検の女」の主人公にすべてつめこんで
いるのだそう。
①バリバリのキャリア②京都で町家暮らし③普段着は着物④年下の夫
小さな日常を大切にする心と本当に良いものとまがいものの違いがわかる目を育てるというお話も。
笹岡さんは色々な文化の担い手が狭いところに住んでいるからこそ交流が生まれ文化が
育てられていると、伝統ある華道の後継者として育てられた生い立ちからの実感を。
伝統に携わるものにとって環境が悪くなるのは死活問題であること。例)季節の花が無くなる
環境に良いことをしていますか？｢Do you kyoto？｣の取組みに対するお話も。
※｢Do you kyoto？｣とは、簡単に言うと地球温暖化を食い止めるために温室効果ガスの
排出量を少なくしましょうと定めた京都議定書から、世界中で合言葉になっている、
｢Do you kyoto？=環境に良いことしていますか？｣のことです。
フォトセッションがありました
名取さんのきものは引き染の技法で染められた裾濃の訪問着にプラチナ箔の糸をつかって
唐織の技法で織られた袋帯。白の伊達衿をつけてワンランク上の礼装に。
名取さんの囲み取材の間に、門川市長、笹岡さんとお話させていただきました(≧▽≦)
京都創生座による創生楽｢相の段｣
観世流の能楽師による仕舞、能の囃子、邦楽の囃子、尺八、三味線、による新ジャンルの演舞。
革新し続けていくことが伝統につながるというお話がありましたが、こういった試みも素敵ですね。
京都創造者大賞の歴代受賞者によるパネルディスカッションと嵯峨大念仏狂言｢土蜘蛛｣
の公演へとつづきます。後で別記事であげます。
という人はたくさんいらっしゃると思います。私もその1人。
そこにあるもの、つくられるもの、空気、陽の光までとても好きです。
東京で京都を体感しながら、この悠久の都が千年先までも世界中の人々から愛され
つづけるように、一緒に考えて生きましょうというイベントが今日(もう昨日ですね)
2月16日に幕を開けました
(～2月29日まで)オープニングイベントは、青山スパイラルホールにて。
主催者の方に撮影と『きものカンタービレ♪』での掲載許可をお願いいたしましたところ
「他の方も撮影していいものだと誤解されると困るので、今回はプレス席に入ってください」
ということで、席を誘導くださいました。
『きものカンタービレ♪』はメディア目線でなく消費者目線での記事に徹したいと思っているので
本来は一般席のほうが望ましいのですが、せっかく機会をいただきましたので今回はプレス席から
撮影させていただきフォトセッションと囲みもさせていただきました。
地元の産業の活性化を身をもって行っていらっしゃる門川京都市長さんと
口先だけでなく、公の場にきものででられる有言実行の方。
呉服業界の方々も門川市長を見習ってきものを着られたらいかがでしょうか(ﾟｰﾟ;
舞妓さんによる舞披露。宮川町のとし輝さんととし結さんです
この後、椿山荘でのイベントにも同じ置屋の舞妓さんがいらしていて詳しいお話をお聴き
することができましたので、衣裳については別記事であげます。
華道未生流、笹岡隆甫御家元による花手前。
笹岡さん、本当のイケメンです
名取裕子さん、笹岡隆甫さん、門川市長によるオープニングトーク
京都を良くしていくための姿勢といいますか、心意気が感じられるお話でした。
名取さんはご自分の夢を代表作でもあるドラマ「京都地検の女」の主人公にすべてつめこんで
いるのだそう。
①バリバリのキャリア②京都で町家暮らし③普段着は着物④年下の夫
小さな日常を大切にする心と本当に良いものとまがいものの違いがわかる目を育てるというお話も。
笹岡さんは色々な文化の担い手が狭いところに住んでいるからこそ交流が生まれ文化が
育てられていると、伝統ある華道の後継者として育てられた生い立ちからの実感を。
伝統に携わるものにとって環境が悪くなるのは死活問題であること。例)季節の花が無くなる
環境に良いことをしていますか？｢Do you kyoto？｣の取組みに対するお話も。
※｢Do you kyoto？｣とは、簡単に言うと地球温暖化を食い止めるために温室効果ガスの
排出量を少なくしましょうと定めた京都議定書から、世界中で合言葉になっている、
｢Do you kyoto？=環境に良いことしていますか？｣のことです。
フォトセッションがありました
名取さんのきものは引き染の技法で染められた裾濃の訪問着にプラチナ箔の糸をつかって
唐織の技法で織られた袋帯。白の伊達衿をつけてワンランク上の礼装に。
名取さんの囲み取材の間に、門川市長、笹岡さんとお話させていただきました(≧▽≦)
京都創生座による創生楽｢相の段｣
観世流の能楽師による仕舞、能の囃子、邦楽の囃子、尺八、三味線、による新ジャンルの演舞。
革新し続けていくことが伝統につながるというお話がありましたが、こういった試みも素敵ですね。
京都創造者大賞の歴代受賞者によるパネルディスカッションと嵯峨大念仏狂言｢土蜘蛛｣
の公演へとつづきます。後で別記事であげます。