アンティークきものを見るのは大好きですが、そのまま着ることはありません。
帯などにリメイクしてしまうことがほとんどです。
この長羽織は古いものですが、雀の文様の意匠はもちろん!、文様のでかたや丈のバランス
も気に入っているので、悉皆屋さんに上手に手入れしていただいて着用しております。
再度洗い張りするには生地が弱りすぎているとのことなので、今シーズンが終わったら
古布デコパージュ作家の松枝先生にお願いしてバッグにしていただこうと思ってますひらめき電球
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
この雀が可愛いのですすずめ 雀好きなのですラブラブ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
羽織紐は龍工房。紫と茶色のグラデーションの色にこだわって探しました。
微妙にあわない裄は振りのところを糸で括って袖が揃うように。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
バッグは梅に鶯の古布をデコパージュした松枝忍先生の作品。
写真には撮りそびれましたが、ベトナム土産のビロードに刺繍のストールをしています。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
羽織の中は、華文の十日町紬に胡蝶蘭の描かれた染め帯をコーディネート。
羽織にあわせてコーディネートしたのですが、失敗です(x_x;)
何だか、海苔巻きみたい…(ノ_-。) 後で気がつきました。仇討ちに向かう後家さんの装い!!
白地のきものに黒地の帯はやめたほうがいいとよくわかりました。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
帯あげは銀座くのや最終日に購入した梅文様の縮緬の絞り、帯〆は龍工房
羽織の色にあわせて紫色にしたのですが、地味というか何というか…。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪

通りすがりの東京メトロ三越前駅の地下通路に、昔の三越の店内案内と包装紙が
ディスプレイされていましたサーチ
“モスリン”“銘仙”“モダーン染織品”“呉服格安品?”古き良き時代を感じますね~。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
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2月11日は建国記念日旗日ですが、その由来は、日本を統一したといわれる神武天皇即位の日から。
四大節のうちのひとつ紀元節です。
四大節については2011年2月11日のブログにまとめておりますので、宜しかったらご参照ください。


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