大相撲初場所 中日/志ま亀の巻物文様の小紋に正月飾りの帯

小正月の15日、両国国技館にて初場所観戦です。中日でした。
小正月は稲穂に見立てた柳の枝に小さい俵状の餅を刺して“餅花”をつくり豊作を祈願
する日です。養蚕農家では繭に似せて“繭玉”ともいいます。
国技館のお茶屋さんが並ぶ花道の初場所の飾りにもなっています。コレです↓


日曜日でも昼前はガラーンっとしてます。



素晴らしい結城紬を着た方とオリンピックおじさん。
ロンドンオリンピックへ行こう！と誘っていただきましたが、私はスポーツ観戦好き
というより、きもの好きが嵩じての相撲関連の装束好きなので…

行司装束は後ほど別記事であげます。


初場所ならではの冬の装い、入り待ちでは力士のコート姿も見ることができました。

今日のベストショット　臥牙丸の帯は故郷グルジアの国旗が織られています。

17日と千秋楽も観戦するので、力士の装いはまとめてご紹介するつもり。

今場所のちゃんこは変わり種。今週はすりゴマ味ちゃんこ。

この行司さん、カッコイイ方です。

満員御礼でましたo(^-^)o


行司さんを撮るのに必死で、気がついたら取り組みの写真は全くありませんでした

今日までが松の内なので、お正月飾りの織なごや帯を志ま亀さんの小紋にコーディネート。
帯あげ、帯〆は志ま亀さんのもの。