パルメット文様の塩沢御召にガス灯の染め帯/お茶のお稽古へ

パルメット文様の塩沢御召にクリスマスらしい雪の結晶にガス灯の染め帯をコーディネート。
クリスマスを意識して帯あげをグリーンにしようかとも思ったのですが、ちょっとやりすぎ感が
でてしまっって…。お茶のお稽古ですし、今日は卵色の帯あげに赤の冠組の帯〆にしました。

バッグはジャマン・ピュエッシュ、ぞうりは神田胡蝶

パルメット文様とは、古代オリエントに起源を持つ、棕櫚の葉を扇状に広げた装飾文様のこと。
古代エジプトのロータス(蓮)文様から派生し、パルメット（棕櫚ナツメヤシ）から
アカンサス（ハアザミ）、アンテミオン文様になりギリシアやローマの建築装飾にみられます。
日本へは唐を経由して伝わり、唐草文様、宝相華文様に発展していきます。

この塩沢御召のパルメット文様、ガス灯の灯火のようにもみえませんか？
クリスマスにはピッタリの装いだと思って自己満足

お茶のお稽古へ

　

寄付のお軸は南座の顔見世が描かれていました。
師走の京都行きたいなあ～。