紅葉茶会at茶道会館/立礼席・銘香席・お煎茶席

茶道会館で行われた紅葉茶会へ

志野流のお香席と煎茶道愛茗流、表千家2席、裏千家3席がある大寄せのお茶会です。
今年はどこも紅葉の色づきが悪く、茶色くなって枯れ落ちてしまう葉が多いそうで残念。
都心の真っ只中の1500坪の敷地に点在するお茶室でのお茶会ってすごいですよね。
そこに住んでいらっしゃる北見先生ご一家もすごいというか羨ましいというか…。


今回お誘いくださった、牛田織物社長ご夫妻と茶道会館の北見宗幸先生と宗雅先生。
茶道会館の若奥さまの宗雅先生のご実家が丹後の牛田織物さん。
京都のきもの学や日本きもの学会での研修旅行でご一緒させていただいて以来、おつきあい
させていただいております。
私の数奇屋袋は牛田社長のお召しものと同じ生地でつくられたもの。

まずは、宗雅先生のご案内で明々軒での裏千家の立礼席へ
この席のテーマは“祈り”東日本大震災の鎮魂と復興への願いを込めて。





真之間の志野流の銘香席へ。


絵馬席の煎茶道愛茗流のお席へ
この絵馬席は日本で始めて(ってことは世界でも)お茶室にクーラーが完備されたお茶室
なのだそうです。
煎茶道愛茗流の三代目御家元さまは柏からいらっしゃったとのことで、昨日の柏レイソルの
優勝を祝って、急遽祝いの席とさせていただきますっとおっしゃっていました。
とても素敵な先生でいらっしゃって魅了されました～。



お煎茶は、お茶が一煎の時は先にお菓子をいただき、二煎出るときは、一煎目をいただいてから
あとにお菓子をいただきます。まずはお茶の味を堪能してから。今回は二煎いただくお席でした。
お茶美味しかったです！



つづきは後ほど別記事にてあげます。