まだ6月だというのに猛暑のような暑さがつづき、夏のきもの生活が危ぶまれておりますが、
じつは、お洋服でもきものでも暑いことにさほどかわりはないと思います。
問題はきもののほうが汗をかいた後のお手入れが面倒だということでしょうか…。

私の汗対策としては、汗を止めるように
とにかく、脇の下から腰までしっかりと木綿の晒、もしくは圧力包帯で巻くこと。

ハンドタオルに圧力包帯を縫いつけたもの。腰の補正と和装ブラジャーのかわりになります。
肌襦袢は着ずこの上に、東レの爽竹の長襦袢を着用。
きもの カンタービレ♪

ユニクロのサラファインの汗パット付肌着&レギンスを併用することもあります。
和装ブラジャーは装道のレースのもの。レースだと薄いきものにも響かず肩こりもしにくいです。
補正には麻のふきんをつかっています。
きもの カンタービレ♪
ただし!サラファインは吸水性に優れ着心地もサラサラでとてもいいのですが、速乾性はないので、
きものまで汗が浸透していても気がつかないという状況になってしまうというオチが…汗
昨年夏の後の汗シミ取りは悉皆屋さんに大変なご苦労をおかけいたしましたm(_ _ )m

吸水性ではあしべ襦袢が優秀なのですが、こちらを着るとさらに暑いあせる
そして吸った汗の重みをどっしり感じるというか、
背中はともかくお腹周りの不快感に耐えられないのです…(x_x;)
きもの カンタービレ♪

ユニクロのサラファインの汗取りパット付肌着に背中部分(帯枕があたるところ)は
あしべの燈芯をつかったものがあると良いと思うのですが、自分でつくる気力はなくって
←裁縫、苦手なんです…(ノ_-。)

汗対策、皆さまはどうされているでしょうか。
他にも良い下着などございましたらご教示いただけると助かりますm(..)m

ちなみに、洗える長襦袢とゆかたの洗濯は “ネットdeきれい パンツ用”を愛用しております。
使いかたは、2010年8月10日のブログにて詳しくご紹介しておりますので、ご参照くださいませ。


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