芒種/ポピーの小紋に柘榴に小鳥のアンティーク刺繍の帯でお茶のお稽古

二十四節気では芒種ですが、強い日差しの夏日となりました
芒種の芒（のぎ）はイネ科の植物の穂先にある針のような突起のこと。
芒の種まきの時期といわれていましたが、現在の種まきはもっと早い季節におこなわれます。

ポピーの染められた単衣の小紋に柘榴と小鳥の刺繍、古裂を貼りつけたアンティークの帯
をコーディネート。
天使とリスが刺繍されたレースの日傘はHANWAY、ハラコのトートバッグは
ジャマン・ピュエッシュ。

白銀色の牡丹唐草文様の古裂がパッチワークされています。
アンティークものを仕立て直したものですが、あわせやすい帯なのでヘビロテで着用。
ずいぶん痛んでしまいました。


今日のお稽古は、且坐之式。私は正客でしたので香元でした。