昨日はロイヤルウエディングに釘づけでした目

キャサリン妃の笑顔と洗練された大人の美しさも素敵でしたが、
ゴシック建築のウエストミンスター寺院の荘厳さ、
パレードで乗られた物語にでてくるような馬車、
(ディアゴスティーニから馬車コレクションがでたら買ってしまいそう)
バッキンガム宮殿へつづくプラタナスの並木道、
変わらぬロンドンの街並みの美しさにすっかり魅了されました~ラブラブ

あの世紀の結婚式から30年の時が経ちますが、セントポール大聖堂での
チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式は鮮明に覚えています。
そういえば、あれ以来(と『キャンディキャンディ』)英国好きになったような気が…。

故ダイアナ妃の面影を残すウィリアム王子の結婚は感慨深いです~。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪

チャールズ皇太子とダイアナ妃の初来日(1986年)、青山通りのパレードをみにいきました。
沿道はすごい人だかりでほとんどみることができず、ディナーをルームサービスにして
ホテル(すぐ近くのニューオータニ)のお部屋のテレビの特番をみました。
迎賓館が近いこともあってホテルの警備がとても厳しかった記憶があります。
きもの カンタービレ♪

その来日の際に京都二条城にてダイアナ妃に謹呈されたのが故羽田登喜男先生作の振袖。
このときから二年後、羽田登喜男先生は重要無形文化財(人間国宝)に認定されます。
「才能には限りがあるが努力には限りがない」という名言も残されました。

若かりし頃、きものに全く興味がなかった私にもこの振袖は印象的で、数年後に振袖を
つくる話になったときには、ダイアナ妃の振袖のようなものなら欲しいっと言いだしますが
(じゃなければ、ヨーロッパにいかせてっと言ってましたあせる)人間国宝になられたばかりの
羽田先生の振袖はびっくりするようなお値段で買ってもらえず、←身の程知らず…汗
朱色の茶屋辻文様の振袖になりました。

ダイアナ妃なき今、この振袖はどうなったのでしょう。
上前の写真がないのが残念(ノ_-。)
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪

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