大都市札幌にあって眼下に雄大で牧歌的な風景を眺められる景勝地、羊が丘展望台へ目
さっぽろドームもよくみえます(ノ゚ο゚)ノ
きもの カンタービレ♪
札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭であったウィリアム・スミス・クラーク博士。
いわゆる明治のお雇い外国人のひとりです。
植物学、自然科学を教え北海道の開拓への道を開きました。
彼が日本を去るときに残したといわれる名言「Boys be ambitious ! (少年よ大志を抱け!」
は有名ですが、札幌農学校の校則に関して開拓使長官であった黒田清隆に進言したをされる
「この学校に規則はいらない。Be gentleman(紳士であれ)で十分」も名言だと思います。

クラーク像の右手を挙げる独特のポーズは“遙か彼方にある永遠の真理”を指し、
そこに向かって「be ambitious(大志を抱け)」との思いが込められているそうです。
この大志とは「金、利己、はかなき名声を求むるの野心を燃やすことなく、
人間の本分をなすべく大望」のこと。
雨が降っていたのですが、この撮影のときは奇跡的に晴れ間がキラキラ
きもの カンタービレ♪
羊が丘の広大な敷地にたくさんの羊が放牧されているのを期待していたのですが、
雨が降っていたせいなのか、小屋の周りに十数匹だけでしたヒツジ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
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奥順の80亀甲の藍結城紬に洛風林の桜に鹿が織りだされたすくい織の八寸帯をコーディネート。
小千谷紬も持ってきていたのですが、あまりの寒さに軽くて暖かい結城紬で過ごすことに。
襦袢も洗える化繊の襦袢でなく結婚式用に着ていた千總の長襦袢にしました。
やはり化繊よりも絹の襦袢は暖かい!! 着比べると違いがハッキリとわかります。

持参した小千谷紬は結婚式の日の朝食ダイニングでのみ着ました。写真はこれ↓
この後すぐに訪問着に着替えることになるので雑に着ちゃってます(^^ゞ
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