あれから二週間がたちました。
帰国して以来、お稽古、セミナー、食事会などすべてキャンセルし
電源の入っていない炬燵に入って←今時珍しいといわれますが、炬燵好き
PCの前から動かずの生活をしておりましたので、結局きものに袖を通さずじまい。
自粛ムードに倣ってきもの生活をしなかったというわけではございませんが、
春らしいきものや帯を纏う気持ちになれなかったことも確かです。

しかしながら、自粛したからといって被災地の方々のためになるわけではなく、
過剰な自粛や買い控えは日本経済の負った打撃と不況に拍車をかけるだけです。
被災地の方が安全に安心して暮らせるその日まで、この気持ちを忘れることなく、
できる限りの支援をしつつ通常生活に戻りたいと思います。

きもの業界は、今後ますます大変になることが予想されます。
だからこそ、きもの業界の方々には、風評を煽るような震災関連の記事ではなく、
多くの方がきものを着たくなるよう、きものの素晴らしさを伝えていただきたいと、
きもの愛好家の一人として願っております。

朝香沙都子拝

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パウエル・ハイド線はケーブルカーの三路線の中でももっとも景観が楽しめる路線です。
人気路線のこともあって、始発の駅では長蛇の列。
ケーブルカーは、外のステップに立ってバーにつかまっての乗車はOKですが、走っている
最中の飛び乗り、飛び降りは禁止です。
ステップでの立ち乗りは、ジェットコースターのようで楽しいかったですラブラブ
始めは振り落とされそうで怖かったのですが(@_@)、慣れてしまうと快感にヽ(゚◇゚ )ノ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪ 
グリップマンを呼ばれる運転手がレバーを操って運転します
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
ケーブルカーの中はこんな感じ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
パウエル・ハイド線、ロンバード・ストリートとハイドストリートの交差点付近からの眺め目
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
パウエル・ハイド線の始発であり終点のハイド駅
ケーブルカーの広告の日本語のキャッチコピーは意味不明です…(・_・;)
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪ 
パウエル・ハイド線の始発であり終点のパウエル駅
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
パウエル・ハイド線に乗っていたら、途中で飛び乗って怪我をした人がいたらしく、
警察の現場検証がはじまり止まってしまいました。よくあることみたいです(-"-;A
よってこの日はミュニバスで移動しました。今思えばFラインに乗ればよかった。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪ 
きもの カンタービレ♪ きもの カンタービレ♪
きものでケーブルカーは注目の的になります。
海外で目立つことはある意味安全ではありますが、ちょっと勇気も必要(-。-;)


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