工房見学の最後は、糸染岡本染工さんへサーチ
西陣の街の中をグルグルと歩き回って(塩芳軒で買い込んだお土産のお菓子が重たいこと!)
ヘトヘトになってきておりました汗
岡本染工さんの外観は普通のご自宅のようでしたので、お写真は控えます。
小さな工房の中に明らかにキャパオーバーの見学者が無理矢理入り込みギュウギュウ(x_x;)
残念ながら、説明もちゃんと聞き取れず、書き取る場所の余裕もありませんでしたあせ
岡本さんとカメラめちゃくちゃ良い笑顔ですが、4回もきもの好きの大人数相手に説明されるの
は大変だったと思います。本当にありがとうございました。
きもの カンタービレ♪
入口から入ると戸棚には生糸がいっぱい目
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
染めあがった糸が天井から干されていました。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
精錬の装置とバケツの中は精錬にて取り除かれたセリシンです。
セリシンには美肌にする成分がいっぱい含まれているので、捨てちゃうのは勿体ない。
化粧品に流用できないのですか?とお聞きしたら、精錬するためのソーダー溶液が一緒に
入っているので使えないそうです(゚ー゚;
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
こちらは糸染の装置。その日の気温や湿気などによって温度や時間は調整するそうです。
機屋さんの注文通りにできなかった時は何度でも染め替えるとのこと。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
「京都では中庭の北側で見た色を基準にする」というのがあると、きもの文化検定の公式教本
にもありましたが、まさにその通りのことが行われておりましたひらめき電球
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
工房見学が終わると、もう18時、京都の街も暗くなりかけていました夜の街
これからお食事に行かれる方々や夜の京都を散策される方など色々。
私は翌日の表彰式で着る色留袖は、上半身が淋しすぎるかも~っと思っていたので、簪を
探しに祇園へ向かいました。閉店間際のかづら清老舗に駆け込みあせる
きもの カンタービレ♪
鶴に松竹梅の素敵な簪をみつけました~ラブラブ
きもの カンタービレ♪ きもの カンタービレ♪

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