市松に松竹梅の小紋に正月飾りの帯と梅に雀の長羽織

お正月らしく、市松に松竹梅の小紋に正月飾りの織なごや帯をコーディネートいたしました。
アンティークのものはどちらかというと苦手なのですが（でも意匠の素敵なものはアンティーク
のほうが多いです）、この雀の長羽織はお気に入りです
悉皆屋さんに洗い張りをお願いしたら、生地の痛みが激しいので、丸洗いだけして
着倒すことをすすめられましたので、仕立てなおしはしておりません。
そのうち古布デコパージュ作家の松枝忍先生にお願いして、バッグにしていただくつもりです。
コーディネートしている籠バッグも松枝先生の作品で梅に鶯と菊に鶴の両面使いできるもの。

この長羽織は生地が薄くて寒いので、毛皮のケープが必須です。


長羽織の生地アップ。雀がなんとも愛嬌のある顔で可愛らしい。飛んでいる雀も