クリスマスまであとひと月以上ありますが、街はもうクリスマスモード一色![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
東京は紅葉も始まったばかり
でございますので、まだ紅葉や銀杏の晩秋の装い
でもいけそうですが、クリスマスイルミネーションのはじまった夜の街には、冬の装い
のほうが似合いそうな気がして、自分なりのクリスマスコーディネートにいたしました。
野の花工房四代目の諏訪好風さんの毘沙門亀甲の絞り染です。
生地には軽くて柔らかい白山紬が使われているので、とても着心地がよく、ついつい
選んでしまいます。茜染の中でも茜より白地の部分のほうが多いので、柔らかい印象。
黒地にガス灯と雪の結晶の舞う冬の街が描かれた塩瀬の染め帯を合わせました。
クリスマス前のシーズンにはお気に入りのコーディネートです![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
今日は写真が撮れなかったので、過去の同じコーディネートの写真を流用しております。
![きものカンタービレ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/09/wingofkimera/96/90/j/t02200332_0232035010521245275.jpg?caw=800)
茜染は南部絞りとも呼ばれ、江戸時代に紫根染とともに南部藩から幕府や朝廷に
献上される特産物のひとつでした。
茜は根が赤いことから茜(アカネ)といわれるようになったという、アカネ科の蔓性多年草。
根から赤い染料を得ることができます。
赤を染める染料としては最も古く、日本では3世紀には既に茜染が行われており、飛鳥から
奈良時代は緋の時代といわれるほど、茜染が盛んだったといいます。
国産の茜は貴重になってしまいましたが、南部地方(岩手県北部)では今も茜を使って絞り染
を行っています。
ちなみに野の花工房さんは、現在米沢にございます。
いよいよ、パーティシーズンの到来です![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
イルミネーション華やかなこの時期、きものでお出掛けされたい方も多いのではないでしょうか。
12月4日(土)には京都市主催のキモノパーティが青山スパイラルにてあるそうです。
京都市による『和装産業活性化戦略プラン』の一環とのことなので、ちょこっとだけご紹介。
西陣織や京友禅の展示、丹後縮緬のブースもあり。
パーティでは老舗旅館の宿泊券など豪華賞品があたる抽選会もあるそうです。
着物や帯の展示は11時~ 無料でどなたでもOK。夜のパーティにはチケットが必要です。
詳細は『キモノDEクリスマス』で検索してみてください。
![きもの カンタービレ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20101120/19/wingofkimera/3e/f2/j/t02200165_0350026210870567885.jpg?caw=800)
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![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
東京は紅葉も始まったばかり
![もみじ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/312.gif)
でもいけそうですが、クリスマスイルミネーションのはじまった夜の街には、冬の装い
のほうが似合いそうな気がして、自分なりのクリスマスコーディネートにいたしました。
野の花工房四代目の諏訪好風さんの毘沙門亀甲の絞り染です。
生地には軽くて柔らかい白山紬が使われているので、とても着心地がよく、ついつい
選んでしまいます。茜染の中でも茜より白地の部分のほうが多いので、柔らかい印象。
黒地にガス灯と雪の結晶の舞う冬の街が描かれた塩瀬の染め帯を合わせました。
クリスマス前のシーズンにはお気に入りのコーディネートです
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
今日は写真が撮れなかったので、過去の同じコーディネートの写真を流用しております。
![きものカンタービレ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/09/wingofkimera/0e/52/j/t02200331_0800120210521245276.jpg?caw=800)
![きものカンタービレ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/09/wingofkimera/96/90/j/t02200332_0232035010521245275.jpg?caw=800)
茜染は南部絞りとも呼ばれ、江戸時代に紫根染とともに南部藩から幕府や朝廷に
献上される特産物のひとつでした。
茜は根が赤いことから茜(アカネ)といわれるようになったという、アカネ科の蔓性多年草。
根から赤い染料を得ることができます。
赤を染める染料としては最も古く、日本では3世紀には既に茜染が行われており、飛鳥から
奈良時代は緋の時代といわれるほど、茜染が盛んだったといいます。
国産の茜は貴重になってしまいましたが、南部地方(岩手県北部)では今も茜を使って絞り染
を行っています。
ちなみに野の花工房さんは、現在米沢にございます。
いよいよ、パーティシーズンの到来です
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
イルミネーション華やかなこの時期、きものでお出掛けされたい方も多いのではないでしょうか。
12月4日(土)には京都市主催のキモノパーティが青山スパイラルにてあるそうです。
京都市による『和装産業活性化戦略プラン』の一環とのことなので、ちょこっとだけご紹介。
西陣織や京友禅の展示、丹後縮緬のブースもあり。
パーティでは老舗旅館の宿泊券など豪華賞品があたる抽選会もあるそうです。
着物や帯の展示は11時~ 無料でどなたでもOK。夜のパーティにはチケットが必要です。
詳細は『キモノDEクリスマス』で検索してみてください。
![きもの カンタービレ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20101120/18/wingofkimera/1c/e5/j/t02200165_0350026210870463944.jpg?caw=800)
![きもの カンタービレ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20101120/19/wingofkimera/3e/f2/j/t02200165_0350026210870567885.jpg?caw=800)
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