当初予想されていた雨も降らず、きものを過ごすにはちょうど良い天気だったのですが、
前夜から体調を崩してしまいグッタリ汗 
自分で「皆さんベストをつくしましょう~」と呟いていながら、何たる失態。

そんなこともあって、私にしてはめずらしく洋装で試験会場へ。
きもの カンタービレ♪

そこで、驚愕しました( ̄□ ̄;)!! 
なんと会場である大学の教室に時計がない!
日頃のきもの生活においては腕時計をする習慣がないものですから、
時間の確認はもっぱら携帯電話を利用しています。
しかし、試験中は携帯の電源は切らなければならず、つかうことができません。
昨年の1級試験時の時間の足りなさを考えたら、時間配分は大きなポイント。
試験監督の方が30分ごとに時間を黒板に書いてくださるとのことでしたが、とっても不安に(:_;)
結局、時計を貸してくださる方が現れ、まさに地獄に仏。助かりました~。
その方(大学の方?)は神様にみえましたキラキラ  
ほんとにありがとうございましたm(_ _ )m

ですが、教室が寒くて寒くて寒くて(((゜д゜;)))
冷房が入っていたようなので、切って欲しいとお願いしたかったのですが、時計のこともあり、
これ以上のご迷惑もかけられないと躊躇し、さらに自分が洋装だから寒いのか、
それとも体調の悪さからなのかわからず、息で手を温めながら試験を受けることに(x_x;)
やっぱりきものでいくべきでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

で、肝心の1級試験の内容ですが、あまりにも簡単な問題と
これってきものの知識として必要?っと思うようなマニアックな問題の落差が激しい印象。

そんな中でも、驚いたのがこの問題。

【問題】大和和紀の作品( )によって、若い女性の袴が流行しました。
( )に入る作品名を答えなさい。
【答】はいからさんが通る

サービス問題なのかもしれませんが、大和和紀ファンの私も複雑な心境(゚_゚i)

まあ、結果はどうであれ、きもの文化検定のために勉強した知識はきっと役立つはず。
受験した皆さま、本当におつかれさまでした。

洋装だったので(ある意味、変装?)誰にもわからないかと思っていたのですが、
ブログを見てくださっている方、何人かにお声をかけていただきました。
そのうちのお一人とは、試験後の国立近代美術館でもお会いしました(゚ー゚;
たまたま先週のブログで、2回にわたってコプト織のことを書いていたら偶然にも試験にでたので、
「貴方のブログみていてよかった」っと言っていただいき、ちょっとうれしかったりしてドキドキ

自分のコーディネート覚書としてはじめたブログですが、予想外に見てくださる方が多く、
皆さまからのちょっとしたお言葉が励みになっております。
今後も宜しくお願いいたしますラブラブ


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