白地に花の絽小紋の帯替え☆ きもの１枚に帯３本

本日も写真を撮ることができませんでしたので、
過去の写真の流用にてご容赦くださいませm(_ _ )m

白地に抽象的なピンクの花と薄紫の花が描かれた絽小紋です。
臙脂色地の紗に柘榴と小鳥が刺繍されている帯をコーディネートしました。
この帯は、様々な色の小紋に合わせやすく、昨年のウィーン旅行では
４枚の〝きもの〟全てに、この帯を合わせていました

右）ウィーンのホテルザッハーにて。2009年6月26日のブログより。　　　


この白地の絽小紋は、ウィーンの街並にあっていた気がいたします。


きもの◆白地　ピンク×水色　花　絽小紋
帯◆臙脂色　柘榴に鳥　刺繍　紗なごや帯
帯〆◆ピンク×ブルー　リバーシブル　冠組/五嶋組紐
帯あげ◆薄ブルー　鉄線　絽/加藤萬
ぞうり◆科布　白花緒　黄色前坪/四谷•三栄
バッグ◆ピンク鶴　籠/花咲か爺さん　籠/松枝忍

同じ絽小紋に龍村美術織物の浅葱色にオレンジの夏帯をコーディネートした例。
2009年7月18日のブログより。


こちらは川島織物のピンク地に破れ七宝の絽綴帯をコーディネートした例。
染織研究家の木村孝先生と。2009年8月8日のブログより。
　

よく、「きもの１枚に帯３本」と申しますが、帯替えすると
印象はガラッとかわりますので、TPOに応じた帯をコーディネート
したり、帯〆で季節感高めたり、様々な着こなしを楽しめます。

ちなみに私は、「帯1本にきもの３枚以上」で考えることが多いです。

洋装でも、コーディネートによっての着こなしは楽しめますが、
やはり、おしゃれの楽しさは〝きもの〟のほうが奥が深いと思います

きもの生活、面倒なこともございますが、おススメです。