『大彦』の〝きもの〟は友禅染めと日本刺繍を駆使し、独自の感性でつくられている
芸術作品 すべて、世界にひとつしかない1点ものです。
あまりにも芸術性の高すぎるその作品は、観賞用として世界中にコレクターがいるほど。
個人的には、衣桁にかけて眺めるよりも、衣装として着用されている〝きもの〟としての
姿を楽しみたいほうなので、できれば観賞用としての国外への流出は避けたいところです
初代、野口彦兵衛さんは、当時友禅といえば京都だった時代(明治8年)に『大彦』を創業。
様々な染色技術の研究を行い独自の意匠で、京友禅に劣らない東京友禅をつくりだしました。
野口彦兵衛さんには功造さんと真造さんという息子さんがいらして、真造さんが『大彦』を継ぎ、
功造さん(こちらがご長男)が『大羊居』を創業しました。
その後、真造さんの息子さん、彦太郎さんが『大彦』を継承。
功造さんにはお子さんがいらっしゃらなかったので、真造さんの娘さんが養女となって
『大羊居』を継いだそうです。
『大彦』『大羊居』の作品は共に高島屋の上品會でみることができます。
『大彦』の絽の訪問着に菱に向鶴の模様の絽綴れのなごや帯をコーディネート
この絽綴は元々は袋帯だったのですが、自分でも着付けがしやすいように、
芯を換えるときになごや帯に作り替えました。
三代目野口彦太郎と『大彦』の落款です。
残念ながら、今年の夏には着用する機会がないかもしれません
『大彦』の袷の訪問着もあるのですが、←国外流出を阻止した曰く付き
こちらは11月のパーティには着用したいと思っておりますので、その時に(*v.v)。
きもの◆京紫色 向日葵、秋草に流水 刺繍 絽訪問着/大彦(三代目野口彦太郎)
帯◆白 金銀 菱に向鶴 絽綴なごや帯
帯〆◆蜜柑色×金 /龍工房
帯あげ◆水色 鉄線 絽/加藤萬
芸術作品 すべて、世界にひとつしかない1点ものです。
あまりにも芸術性の高すぎるその作品は、観賞用として世界中にコレクターがいるほど。
個人的には、衣桁にかけて眺めるよりも、衣装として着用されている〝きもの〟としての
姿を楽しみたいほうなので、できれば観賞用としての国外への流出は避けたいところです
初代、野口彦兵衛さんは、当時友禅といえば京都だった時代(明治8年)に『大彦』を創業。
様々な染色技術の研究を行い独自の意匠で、京友禅に劣らない東京友禅をつくりだしました。
野口彦兵衛さんには功造さんと真造さんという息子さんがいらして、真造さんが『大彦』を継ぎ、
功造さん(こちらがご長男)が『大羊居』を創業しました。
その後、真造さんの息子さん、彦太郎さんが『大彦』を継承。
功造さんにはお子さんがいらっしゃらなかったので、真造さんの娘さんが養女となって
『大羊居』を継いだそうです。
『大彦』『大羊居』の作品は共に高島屋の上品會でみることができます。
『大彦』の絽の訪問着に菱に向鶴の模様の絽綴れのなごや帯をコーディネート
この絽綴は元々は袋帯だったのですが、自分でも着付けがしやすいように、
芯を換えるときになごや帯に作り替えました。
三代目野口彦太郎と『大彦』の落款です。
残念ながら、今年の夏には着用する機会がないかもしれません
『大彦』の袷の訪問着もあるのですが、←国外流出を阻止した曰く付き
こちらは11月のパーティには着用したいと思っておりますので、その時に(*v.v)。
きもの◆京紫色 向日葵、秋草に流水 刺繍 絽訪問着/大彦(三代目野口彦太郎)
帯◆白 金銀 菱に向鶴 絽綴なごや帯
帯〆◆蜜柑色×金 /龍工房
帯あげ◆水色 鉄線 絽/加藤萬