本塩沢と呼ばれる“塩沢御召”の単衣です。
緯糸に右撚りと左撚りの強撚糸を交互にして
通して織った後、“湯もみ”をしてシボをだす
ことによってシャキッとした織り味の生地になります。
このシボがあることによって、生地が肌にまとわりつかず
快適に着ることができます。
ただし、縮みやすいので汗には要注意!

5月中旬を過ぎましたので、本来は袷ですが〝きもの〟は
単衣を着ることが多くなります。
帯と小物(半衿、帯あげ)は袷用をコーディネートしてしまえば
一見わかりません。
本当は、年中単衣で過ごしたいくらいなんですけどね(゚ー゚;

きものカンタービレ♪

きものカンタービレ♪

帯は昔の襦袢のデザインを復刻したものに
刺繍をした生地をつかってつくられています。
きものカンタービレ♪

きもの◆白地 赤×黄色×緑 木々 単衣塩沢御召
帯◆深緑地 竹に雀 冊子 刺繍 なごや帯/なないろ屋
帯〆◆臙脂色 冠組/道明
帯あげ◆黄色 ちりめん/加藤萬
ぞうり◆白台 白花花緒 赤前坪/神田胡蝶
バッグ◆黒地 緑 鳥刺繍/ジャマン ピュエッシュ