今回のシリ－ズは清華家・武家清華家の紹介！
「清華家・武家清華家」はこんな感じです。
三条・西園寺・徳大寺・久我・花山院・大炊御門・菊亭・広幡・醍醐・洞院・土御門・堀川・松殿・徳川・毛利・小早川・前田・宇喜多・上杉
五十音別に並べてみました。
上杉茂憲
上杉勝賢
宇喜多
大炊御門幾麿
花山院忠遠
菊亭脩季
久我通久
小早川四郎
西園寺公望
三条実美
三条公輝
醍醐忠順
土御門晴栄
鶴殿忠善
徳川厚
徳川篤守
徳川篤敬
徳川家達
徳川達孝
徳川達道
徳川武定
徳川誠
徳川茂承
徳川義礼
徳川義恕
徳川好敏
徳川慶喜
洞院
徳大寺実則
徳大寺則麿
広幡忠礼
堀川
前田利同
前田利昭
前田利鬯
前田勇
前田孝
前田利武
前田直行
前田正名
前田利嗣
松殿
毛利元徳
毛利高範
毛利元功
毛利元忠
毛利元敏
毛利五郎
毛利重輔
毛利祥久
その中の鶴殿忠善の紹介
藤原鎌足・内臣→
藤原不比等・右大臣→
藤原房前・贈左大臣正一位→
藤原真楯・大納言→
藤原内麻呂・贈太政大臣従一位→
藤原冬嗣・贈太政大臣正一位→
藤原長良・贈太政大臣正一位→
藤原基経・関白→
藤原忠平・関白→
藤原師輔・右大臣正二位→
藤原兼家・太政大臣→
藤原道長・摂政→
藤原頼通・関白→
藤原師実・摂政関白太政大臣→
藤原忠通
九条兼実（九条家の祖）
九条良経（九条家第２代当主）
九条道家（九条家第３代当主）
九条教実（九条家第４代当主）
九条忠家・摂政関白右大臣（九条家第５代当主）
九条忠教・関白（九条家第６代当主）
九条師教・摂政、左大臣（九条家第７代当主）
九条房実・関白（九条家第８代当主）
九条道教・関白、左大臣（九条家第９代当主）
九条経教（九条家第１０代当主）
九条忠基・関白（九条家第１１代当主）
九条満家・関白（養子・父は九条経教）（九条家第１２代当主）
九条政忠・関白（養子・父は九条加々丸）（九条家第１３代当主）
九条満家（九条家第１４代当主）
九条尚経（九条家第１５代当主）
九条稙通・関白（九条家第１６代当主）
九条兼孝・内覧関白（養子・父は二条晴良）（九条家第１７代当主）
九条幸家 ・関白内覧（九条家第１８代当主）
九条道房 ・摂政内覧（九条家第１９代当主）
九条兼晴・左大臣（養子・父は鷹司教平）（九条家第２０代当主）
九条輔実・摂政内覧関白（九条家第２１代当主）
九条師孝・権大納言（九条家第２２代当主）
九条幸教 ・内大臣（九条家第２３代当主）
九条稙基・内大臣（九条家第２４代当主）
九条尚実 ・関白摂政太政大臣（九条家第２５代当主）
九条道前・内大臣→
九条輔家・（養子・父は二条治孝）権大納言
九条輔嗣（養子・父は 二条治孝）→
九条尚忠（養子・父は 二条治孝）・関白→
◎鶴殿忠善・男爵・貴族院議員→
鶴殿家勝・男爵・貴族院議員→
鶴殿純家
◎鶴殿忠善・男爵・貴族院議員→
鶴殿家勝・男爵・貴族院議員→
鶴殿純家
ここの部分を更に深堀りすると・・・
◎鶴殿忠善・男爵・貴族院議員→
山城国京都で生まれ、万延元年（1860年）に出家し、増縁と名乗り随心院門跡の権僧正となった。明治5年（1872年）に還俗し九条家に復籍。その後、旧岡山藩筆頭家老・伊木忠恭の養嗣子となり、伊木忠善に改名。1888年（明治21年）に養子縁組を解消し、九条家に復籍。絶家靏殿家の再興を願い出て認められ、翌年に男爵となる。1890年（明治23年）に貴族院男爵議員に選出され、死去するまで在任した。
妻：伊木富貴（父：伊木忠澄）
幕末の岡山藩筆頭家老、茶人。伊木家14代当主。通称は若狭、のち長門と改める。号の三猿斎（さんえんさい）で呼称されることが多い。
妻：醍醐親子（父：侯爵 醍醐忠順）
江戸時代末期の公卿であり、後に明治時代の政治家として活躍した。三代の天皇に仕え、官位は正二位権大納言にまで昇進。明治新政府では参与を務め、初代大阪府知事に就任した。華族として侯爵に叙せられ、帝国議会の貴族院侯爵議員を務めた。晩年、家督を次男に譲るが、家族内での悲劇により再度当主となり、その翌年に死去。墓所は青山霊園にある。
1891-1956 家勝
実子（夫：藤田彦三郎）
1844-1907 （養子）伊木鑒（伊木氏へ）
鶴殿家勝・男爵・貴族院議員→
大正から昭和期にかけて活躍した実業家であり政治家、写真家でもある。1895年（明治28年）に男爵を襲爵。学習院を経て、1917年（大正6年）に京都帝国大学法科大学政治学科を卒業。梅田製鋼取締役や大阪無線監査役、日本造船監査役など多くの企業で役職を歴任。1943年（昭和18年）、貴族院男爵議員補欠選挙で当選し、公正会に所属して活動、1947年（昭和22年）の貴族院廃止まで在任。写真家としても活躍し、ゴム印画を研究しながら様々な展覧会に出品。神戸写友会での活動を通じて作品「富士」で一等を受賞するなど、その才能を発揮した。
妻：毛利輝子（父：男爵 毛利五郎）
1871年に生まれた毛利五郎は、長州藩主毛利元徳の五男として生まれ、1892年に毛利の家名で分家を興し、男爵となる。彼は慶應義塾幼稚舎を卒業後、イギリスのケンブリッジ大学で学び、1896年に帰国。翌年には貴族院男爵議員に選ばれる。また、第百十銀行の取締役も務めた。関東大震災での怪我がもとで1925年に死去した。
1924- 純家
鶴殿純家→
妻：樋口敏子1924-（樋口英慶）
1952- 和久（妻：山崎理女 容子1957-）
1954- 英二（妻：中村三夫女 道子1955-）
1957- 周三