・・・ということで今回は「光のヒ-リングとセラピ-」からの紹介特集の2回目です。
光のヒーリングとセラピー―光のもつ驚異のエネルギーが生命を活かす (ガイアブックス)/産調出版

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今回は「ライトマスク」の紹介です。
以前に明滅する赤い光を使用すると偏頭痛が収まる・・・といった記事を紹介いたしましたが、
そのマスクの事です。
ネット検索してもヒットしませんでしたが、おそらく、それに近いのでは?・・・と思われる商品があったので紹介いたします。それは「Remee」という商品です。
http://www.gigamen.com/remee.html
夢をコントロ-ルできるアイマスク・・・という事で紹介されています。
ですが、夢コントロ-ルについてはあまり効果が期待できそうもないような気がします(苦笑)
おそらくこれの使用で偏頭痛がおさまるのでは?・・・と推測しています。
実際に使用してみない事には何ともいえませんが・・・
今回も「アイマスク」についての紹介記事です。
光による治療~
日光には、可視光や高エネルギ-宇宙線といっしょに、ガンマ線、X線、そして紫外線などが含まれます。これほどさまざまな放射線が太陽からやってきていることに注目するなら、その一部にある特定のヒ-リング効果を利用しようという提案が起こるのも当然でしょう。この事実がわかって以来、光や光に近い振動数の放射を選別して治療に応用する多彩な方法が開発されてきました。
ロンドンのハマ-スミス病院に勤めるデビッド・ノ-トン博士が開発したライトマスクという簡単な器具があります。見かけは航空機の機内で配られる安眠マスクに似ていますが、ライトマスクは明滅する赤い光を出します。
このマスクは、一日15~30分の着用で偏頭痛と月経前症候群(PMS)に大きな効果を発揮することが実証サレマシタライトマスクのPMSへの効果についてのノ-トンの研究は、1998年の「Journal of Obstetrics and Gynaecology(産婦人科ジャ-ナル)」で報告されています。この研究ではPMSの症状を訴える人に、ライトマスクでの治療を3カ月間試してもらいました。協力した17人の患者のうち、治療期間の終わりには12人が全快し、3人は症状が軽減、1人は途中でやめ、残る1人には効果がみられませんでした。偏頭痛の患者への実験でも劇的な治療効果をあげています。
最近開発されてもうひとつの器具はフォトロンと名づけられています。穏やかに明滅するストロボライトの色光を発し、患者の目に治療目的に合わせた光をあてます。戦時の体験や交通事故など比較的最近の経験からくる外傷性ストレス障害には、緑や青などの光が最も効果があり、いっぽう古い体験が原因の深層的なトラウマには、オレンジ色や黄色のほうが効くことがわかりました。