ヘデントールは後方待機も不発の8着

2連勝でダービートライアルの青葉賞に出走したヘデントールですが，馬体重は増減なしの474kgでした。パドックは2人曳きで登場して少しチャカチャカしてましたが，周回を重ねて落ち着きが出てきました。オシェアJが騎乗すると気合も乗ってきましたが，返し馬は折り合い重視で軽めでした。レースはスタートで内に寄れましたが，馬ナリで後方2番手に下げて1コーナーを回りました。大逃げの展開でもポジションは変わらず，3コーナーで早くも勝ち負けはなくなりました。直線は坂上から伸びてましたが，差は詰まらず8着が精一杯でした。口取りは外れていたのでショックも半減ですが，ルメールJが騎乗できなかったのが痛かったです。ダービーは絶望なので夏に自己条件で1勝してからセントライト記念で重賞勝ちを期待してます。