ファンネルマークはシャドーロールの効果なく7着

2ヵ月の再調整で中山ダート1800mに出走したファンネルマークですが，馬体重は4kg減の524kgでした。古賀調教師が先導してパドックに登場しましたが，シャドーロール装着で集中力があるように見えました。内田Jが騎乗しても落ち着きがあり、返し馬のフットワークを見てもダートの走りは問題なさそうでした。レースはハナを奪えるくらいの好スタートでしたが，ターフビジョン前で最後方まで下がりました。向正面からの追い上げに期待しましたが，3コーナー手前から内田Jが押しても前との差は詰まらず7着でゴールしました。パトロールビデオを見ても砂を被って後退したように見えず，他馬との併走が苦手みたいなのでブリンカー着用で変わり身を期待するしかないです。