「禁酒」生活を続けてきましたが、少しの間「減酒」に切り替えます。
「おいおい!大丈夫かよ~」と突っ込まれそうですが...誰にだよッ!って声が聞こえそう。
「禁酒」中は、お酒に頼らず生活することに苦は感じず、ウオーキングやラジオ体操、夜のこんにゃく湿布なども楽しめていました。
ただ、このまま一生断酒生活にはまだ切り替えられません。弱い私
昨日、数年ぶりに会う仲間との同期会がありました。
来週は息子の柔道つながりの女友達との昼飲み会。(ぐれた主婦愚痴会)
来月には夫との温泉旅行、などがあって、こういう時まだ私には飲まずに楽しめるか(?)と言うと100%出来る自信がないのです。
一緒に飲みたい気持ちの方が大きい。
普段はビールを口にしなくても十分ノンアルで楽しめますが、こういう会ではまだ出来ないかなって...。
いつかは完全断酒に切り替えるぞ!って考えています。やる気はある..たぶん
きっかけは還暦になったとか、仕事をリタイヤしたとかのタイミングかな アハハ。
昨日は大雨で、場所によっては警報も出ていたのですが、同期会はキャンセルされずに集まりました。
居酒屋さんは他の宴会はキャンセルされたとの事で、なんとお客は私たちだけ。
こんなこともあるんですね~。
雨は店に入るころは小雨になっていました。でも小雨になる前に駅まで歩いたのでびしょ濡れで寒かった~
同期も皆さんアラ還なのでみんな老けたわ~
実は私と夫は同期なんです。
同期と言っても、私は最初に勤めた大手メーカー時代、ホームステイをするため休職してから、帰国後仕事復帰したのですが、復帰後に転勤になった新たな事業所での同期扱いになります。
たまたま時期が4月1日付けで、仲間は私を同期としてくれたのでこうやって今でも皆とワイワイ楽しめています。
コロナ明けで集まった同期。
コロナになり、相当危なかった同期もいました。
パンデミックになったばかりで、病院や待機ホテルは満杯。
保健所も医療機関も電話は繋がらず、パルオキシメータも不足状態だったとの事
さらに、コロナが治ってからも後遺症の味覚障害が1年半も続いたと。
壮絶ですよね。
コロナになって髭が1晩で真白になったそうです。
いつか黒く戻るかな?って今も白い髭をはやしたままでした。(マスクを取って見せてくれました。)
アイドル並みの美少年だった彼が、かなり老けたおじいちゃんのようになっていました。
彼は、きっとコロナになって人生観が変わったんでしょうね。
還暦になって延長雇用を勧められても辞退するそうです。
いつ何があるかわからない人生だから、健康な時にやりたいことをやるって決めたと言っていました。
奥様と車で日本一周とか。
それで良い!
素敵!って思えました
他の同期の男性も、10月までの土日は奥様との予定が全て埋まっていると楽しそうに話していました。
だから今回の同期会が中途半端な火曜日だったんだな~って理解しました。(金曜は次の日の奥様との用事の為にNGだそうです)
この彼もコロナ禍で外出もままならない生活を味わってから、夫婦で楽しめることを今存分に楽しんでいるって気がします。
夫婦で山登りが趣味になったそうです。
私もたくさんやりたいことをやろう
ただ、家ではダラダラ飲まずに、再び習慣飲酒に戻らないように気をつけたいと思います。
人間ドックの終わった後は気が緩みやすいので、注意しないと!(今までの失敗をまた繰り返さないように!)
特別な日だけの楽しみとしての乾杯にしようね。