新聞に「ナンバーワンじゃなくても」という耕論記事が載っていて、その中のー
・コマツ女子柔道部アドバイザー 中村 淳子さん(旧姓 長井)
の記事内容で感銘を受けたことを昨日書きました。
↓ これ
今日は
・プロ登山家 竹内 洋岳さん
の記事について書こうと思います。
竹内洋岳さんは日本の登山家で、日本人唯一の8000メートル峰全14座の登頂者という凄いお方です。
公式ページを読むと、登山の過酷さ、それにチャレンジされる竹内洋岳さんの凄さに触れることができます。
耕論記事では、標高ナンバー1の「エベレスト」、登山の難しさがナンバー1と言われる「K2」に1996年に続けて登頂された竹内洋岳さんはこう言われています。
「世界で1番高い頂に登っても、1番難しいと言われる頂に登っても、私の人生は何も変わりませんでした。」
「『自分にとって1番の山はどこなのか』を探しながら登り続けています。」
人によって感じ方はさまざまですが、「あ~、成程。世間一般がつけた序列ではなく、自分にとって1番が大切と思われているんだな~」と感動しました。
へんな例えですが、日本で1番偏差値の高い大学に「1番だから」という理由で挑むより、「自分が学びたい場所・環境...etcで、自分にとってベスト1の大学/学部」を選ぶのが良いんだろうな~という感覚です。
自分にとってのナンバーワンで良いって事ですね。
今更ながら勉強になりました。
娘にこの記事を見せて子育ての参考にして欲しいです。