今日も麻雀日和、Wingちゃんです
さて皆さん「二盃口」って可哀想だよな、と思った経験がないでしょうか?
二盃口という役は簡単に言うと、一盃口が二つある、という名前そのまんまの意味です。
上の牌画のように一盃口が二つあるだけ、ほんとそれだけ。
しかし役はシンプルでも和了するのはイージーではないと言う事…
この二盃口、出現率が恐ろしく低いのです。
二盃口の出現率は役0.05%
一番出やすい役満四暗刻の出現率が約0.04%と言われているので、ほぼ役満レベルです。
確率で見れば、二盃口は役満とほぼ一緒と言っても過言ではありません。
しかし、たった3飜!3飜しかないのです!
確率と点数が見合っていません。不遇です。不遇過ぎます。
Mリーグ関連のニュースをお届けしてくれるAbema麻雀Timesでもその不遇さが掲載されていました。
まさにその通り。もっと報われるべきです。
3飜なんて微妙な数ではなく6飜ぐらいどデカく高い役にして、
二盃口を不遇役ではレア高打点役に昇華させましょうよ。
…………だがしかし!
その不遇さも嫌いではありません!
不遇即ち浪漫!二盃口は麻雀界一位のロマン役でもあるのです!
以前別のブログでも書いたのですが、私Wingちゃんは二盃口が一番お気に入りの役です。
この記事に書いてある通り、二盃口は超ロマンがある役!
不遇さに勝る良さ。最早不遇さが良さである(?)素晴らしい役なのです!
まぁつまり二盃口ってすごい不遇だけど最高だよね、っていうお話でした。