今日はお仕事で鹿島の杜CC。



大人のゴルフ


原口「ところで今日は何の撮影だっけ?」


薗田「え~と、なんでしたっけ…」


石井(忍)「オレは知ってるよ、でも教えない」



ネコ「動画です。スーパーショット打ってください!」



大人のゴルフ

原口「無理!」


ネコ「え~、むちゃくちゃ凄いロブショットとか、ホールインワンとか、やってもらいたいんですけど」


原口「無理無理、時差ボケなんですよね~」


ネコ「じゃあ薗田プロお願いします」


原口「そうだよ、シュン、お前がやっとけ」









大人のゴルフ


薗田「無理です!」




PHOTO BY TAKASAKING






金曜日はHondaGOLFの動画撮影。


原口鉄也プロ、薗田俊峻プロがいろんなトリックショットに挑むというものです。


さすがバリバリのツアープロという技を見せてもらったのですが、


二人のプロと、手伝ってくれた石井忍プロの人間性が素晴らしく、


楽しい1日でした。



もっともこの企画は、「熱い男」Tさんがいなければ実現しなかったわけで、


本当に感謝です。



面白そうだからやる!


という行動原理で生きている人たちが集まると、面白いモノができます。


それを実感しましたね。


まあ、そういう人たちはなかなかサラリーマン社会では生きにくいのだけれども…。




帰り道は薗田プロを送っていきがてらじっくり話をしたのですが、


なかなかしっかりした考えを持っていて、感心しました。



その中身はここでは明かせないけれども、


日本の若者も捨てたもんじゃないな、と思いながら帰路に着いた私。



子供のころ「ハーメルンの笛吹き男」の話を読んで、少なからずショックを受けたのだけれども、


最近その思いが妙にリアルによみがえってくるのだ。






「ハーメルンの笛吹き男」はこんな話だ。




ある村でねずみが大発生し、村人たちが困っていた。


そこに奇妙な恰好をした笛吹き男が現れて、「私ならねずみを駆除できる」という。


「もし金貨を1枚くれれば、やりますよ」と胸を張る。




村長は半信半疑だったが、藁をもすがる思いで、その条件をのむのだ。


ねずみの被害は深刻で、一刻の猶予もなかった。


「よし、1匹残らずいなくなれば、望み通り金貨をやろう」と村長は約束する。




さっそく男は笛を吹くと、その音色に導かれるように、村中のねずみが出てきて、次々と川へ飛び込んでしまう。



笛吹き男は「さあ、金貨をください」と村長に迫るが、村長は金貨を出すのが惜しくなり、


「本当に1匹残らずいなくなったのか、確認しないと…」などと言い逃れを始める。



村人まで、「あの程度の仕事で金貨1枚は法外な要求だ」などと言い出す始末。




笛吹き男は怒って「もういいです」と立ち去ってしまう。



しばらくすると笛吹き男は再び村に現れ、笛を吹きながら練り歩く。



すると家々から子供たちが出てきて、男の後についていくではないか。



そのまま男と子供たちはどこかへ消えてしまい、2度と現れなかったのだ。




ディティールには自信がないが、こんなような話だった。





なぜいまこの話が気になるのかというと、子供たちが消えてしまう、という事態が現実にありうるからだ。



大人の愚かさゆえに、子供たちが消えてしまう。


これはまさに、日本という国の現実をよく表しているではないか。



これはドイツの話だったと思うけど、ドイツは脱原発に進んだ。


もしかすると、


ハーメルンの笛吹き男の教訓を生かしたのかもしれない。