いよいよ初日まであと11日! 大相撲〈秋場所〉で注目するのは稀勢の里と正代(しょうだい)です。 | 茨城清志の "新"INVITATION TO W★ING
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一昨日は9月11日に初日を迎える大相撲〈秋場所〉の新番付が発表になった。日馬富士が東の正横綱に着いた。白鵬は今年の〈春場所〉以来,三場所振りに西に回った。

新関脇に高安と宝富士…先場所「十両優勝」した天風と千代の富士の九重親方が育てたモンゴル出身の千代翔馬の二人が新入幕となった。再入幕は臥牙丸ら三力士。

勿論,今場所も白鵬と稀勢の里の二人を中心に展開していくだろうと十分に想像出来るが…特に稀勢の里には気負う事なく“目標“に立ち向かってってほしい。

白鵬は後半になって大きく崩れ,10勝5敗の成績に終った。昨年の〈秋場所〉の途中休場を除けば10勝で終ったのは,実に4年振りの出来事だった。

あと3勝で「1000勝」という大金字塔を打ち立てる白鵬だが…今場所はどうだろう? 私が贔屓の隠岐の海は,前頭筆頭に。再び“三役“を目指す。

御嶽海は西前頭5枚目に,遠藤は東前頭14枚目に大きく後退をしたが…注目して見ていきたい。私が今場所,最も注目するのは西前頭2枚目の正代ですかね。



※写真は稀勢の里,正代,天風,千代翔馬(上から)