ある日、上司ポンが電話をしていた。

「私がいなかったら、女性の美袋(みぶくろ)に伝言して下さい」

上司ポン、何十年も一緒に働いている美袋(みなぎ)さんの

名前を間違えた。


上司ポンは電話が終わりすぐに、

「みなぎさん、みなぎさん」と呼んだ。

美袋さんが一言。

「何十年、私と一緒に働いていると思うの。名前間違えるなんて」

上司ポン

「まあ、そんな事はどうでもいいから私の話を聞け」

美袋さん、

「どうでも良くないわ。」

上司ポン、

「仕事の話があるから聞け!!」

美袋さん、

「本当に貴方は失礼な人ね。」

上司ポン、

「名前の事はどうでもいいから」

美袋さん

「・・・・・・・」


人は間違えることは多々ある。

名前も間違える事はある。

一言、ごめんと言えばいいのに。


上司ポンは、謝ることは苦手、出来ないらしい。

そして、人の話よりも自分の話だけを聞いて欲しいと

思う傾向があるようだ。