ウィングパパです
いつも、マンションを一周しようとしては、
レンガ道の終点で立ち止まっていたMila。

その先には、アスファルトの世界が広がっていました。
無理はさせず、
数十メートルだけ抱っこをして、
「ここからなら大丈夫かな」という場所から歩いて帰る。
それを何日も繰り返しました。
途中まで抱っこでも、
Milaのしっぽはいつも上がっていて、
楽しそうに、自分の足でマンションへ戻ってきました。
そして、ある日。
レンガ道の終点で、
Milaは立ち止まりませんでした。

少し間を置いて、
自分からアスファルトに降り、
そのままスタスタと歩き始めたのです。

マンションの周回コースを迷うことなく進み、
途中では、ちゃんと「うんち」もして、
ついに一周を歩き切りました。
「お散歩、いい子、いい子」
何度もそう声をかけました。

小さな一歩かもしれませんが、
私にとっては胸がいっぱいになる出来事でした。
この日を境に、
Milaはマンション一周コースを
楽しそうに歩けるようになりました。

怖かった世界は、
いつの間にか「歩ける世界」に変わっていました。
無理をさせず、急がせず、待ったからこそ。
勇気は、ちゃんとMilaの中で育っていたのだと思います。
今日も、
勇気ある少女は、
自分の足で世界を広げています。
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