野村証券(東京都)の男性社員が10月下旬、留学先のシンガポール市内で変死していたことが2日、わかった。 外務省では、男性の遺体に複数の打撲痕があったとの情報があるとしており、現地警察が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査しているという。  同省などによると、男性は同社の社内留学制度を利用して、同市内に居住していたが、10月23日午前、シンガポール市内の路上で倒れているのが見つかった。同日午後、搬送先の病院で死亡が確認されたといい、遺体はすでに日本に移送された。  野村ホールディングス・グループ広報部は「シンガポール留学中の社員が亡くなったことは事実だが、現地警察が捜査中で、コメントは控える」としている。