東京六大学野球(1日・神宮球場)——早大—慶大の2回戦が行われ、慶大が優勝に王手をかけた早大に7—1で連勝。両校が勝ち点、勝率ともに首位で並び、優勝の行方は3日の優勝決定戦に持ち越された。 東京六大学で優勝決定戦が行われるのは、1990年秋の立大—法大以来20年ぶり。早慶両校による決戦は、60年秋の「早慶6連戦」以来50年ぶりとなる。  慶大は一回、伊藤(3年・中京大中京)の右前適時打で1点先制。早大は二回にスクイズで追い付いたが、慶大は三回に山崎練(2年・慶応)の3ランで勝ち越すと、四回に投手の福谷(2年・横須賀)が、2ランを放って突き放した。慶大先発の福谷は、1失点完投でリーグトップに並ぶ今季5勝目を挙げた。  早大は先のドラフト会議で1位指名を受けた福井(4年・済美)、大石(4年・福岡大大濠)など4投手の継投も実らなかった。