「関西広域連合」の設置許可申請書を鈴木総務副大臣(左から2人目)に提出した井戸兵庫県知事(左から3人目)ら=中司雅信撮影  広域行政に取り組む「関西広域連合」への参加を表明している2府5県の知事らが1日、総務省に設置許可を申請した。  府県の枠組みを超えた広域連合の設置申請は初めて。今後、発足に向けた作業が本格化する。  滋賀、京都、兵庫、鳥取、徳島の各府県知事と、公務のため知事が上京できなかった大阪、和歌山両府県の副知事らが同省を訪問。連合長への就任が有力視されている井戸敏三・兵庫県知事が代表して鈴木克昌・副大臣に申請書を手渡した。  井戸知事は「関西として広域連合の設置に向けて一致団結できた。12月には発足させたい」と述べ、鈴木副大臣は「国も出先機関の改革や権限移譲について大きな分岐点に立っており、(広域連合設置の)動きはありがたい」と応じた。