【ワイン検定ブロンズクラス】ポイント解説 第13回 甲州 | ソムリエ、ワインエキスパート、ワイン検定、ワインの資格ならお任せ、福岡、小倉、熊本、長崎、佐世保、大分、宮崎、そして通信講座

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はーい、こんにちは、橋本です。
【ブロンズクラスポイント解説】第13回目の今日は、いよいよブドウ品種について解説していきます。


全部で28種、ヒィィィ〜、どれが出題されるか全く分かりませんので、全て満遍なく覚える必要があります。
ちょっと大変ですが、練習問題集も活用しながら効率良くやっていきましょう。


ではテキスト16ページの『甲州』です。
甲州は日本の重要な白ブドウ品種です。


白ぶどうの中でも「グリ系」と呼ばれ、ちょっと特殊です。グリとはグレーのこと、灰色がかっていることを意味し、果皮は厚く、紫がかったピンク色をしています。16ページのテキスト、写真を見たらそうですよね。
大粒で晩熟、そして穏やかな味わいのワインになります。



この甲州は2010年に国際ぶどう・ぶどう酒機構略して O.I.V.のリストに登録されました。
O.I.V.とはブドウに関するあらゆることを研究する機関で、フランスに本拠地を置いています。


2021年時点で47カ国が加盟し、この47カ国で全世界のワイン生産量の実に85%を占めています。(がちなみに日本とアメリカは加盟していません)なんでや。

EUにワインを輸出する際は、この O.I.V.に登録されているブドウ品種しかラベルに表記することができないのですが、日本の品種として甲州とマスカットベーリー A 、そして山幸が登録されたことにより、日本固有のぶどう品種を表示したワインを EUで赤白ともに販売できるようになりました。


そして最後になりますが、日本で最も甲州を生産しているのは山梨県です。


はーい、今日のポイント解説はここまで。
甲州は重要なぶどうですので、ぜひ問題集でチェックしておいてくださいね。実際に飲んでみるのもいいですよ〜。
ではまた次のこえのブログでお会いしましょう。橋本でした。バイバイ♪







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チャーリー浜すき


ワインスタイル365

代表 橋本信子


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