今日も良く晴れています
こちら
福岡のワイン検定講師
ワインスタイル365です
さて、
世の中ワインブームで、
嬉しい限りです
今や、どんな飲食店さんにも
ワインは置いてあります。
そんな中、気になるのが
ワインをディスプレーに
使っているお店があること
空ビンはいいんですよ
問題は、中身が入っている…
まさか…これ…
売り物じゃないよね
ワインは
熱に弱いお酒です
以前「ワイン豆知識」で
ワインの常温とは何度か
について書きましたが
なんと
18℃です
ヨーロッパの平均気温なんですね。
日本の夏なんか
30℃超えますから
そんな環境にワインを置いたら
すぐに熱のダメージを
受けてしまいます。
赤ワインの醸造温度は最高でも30度
白ワインは更に低く20度です。
ワインを造る時の温度より高温な
環境に置いたら
ワインはワインでなくなります
「うちはカジュアルな店ですから~」
と言う店長さん
ちょっと待って
ワインの取り扱いは
高いワインも
手頃なワインも
同じです
手頃なワインの方が熱に弱いです。
何年も寝かせる5大シャトーなどの
プレミアムワインは
使っているブドウ自体の
ポテンシャルが高いので、
比較的熱などに強かったりします。
とにかく
売り物のワインを
ディスプレーに使うのは
やめましょう
ワインはセラーで保管しましょう。
熱劣化したワインで
お客様からお金が取れますか?
クレームになります
ワインの知識があれば
こんな間違いは起こりません。
ワイン検定で
ワインの知識を
身につけよう!
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