一昨日は京都高雄錦水亭で納涼床料理を楽しんだ後に、13年ぶりに臨済宗妙心寺派大本山妙心寺に向かった。妙心寺に着くと午前中の法要があり、ちょうど帰路につく多数の法要客に出会った。拝観受付に行くと、午前中は法要の為拝観は中止だったが、13時からは通常拝観できると、貼紙があり、それまで塔頭の退蔵院を拝観する事にした。



山門から青紅葉が美しい石畳の参道を進み、右に曲がると拝観受付があり、堂内に入り庭園を拝観した。





京都の名刹に相応しい枯山水の庭園は、やはり心が落ち着く景観だった。


堂内には国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(模本)があり拝観して、受付に戻り預けた朱印帳をいただき、退蔵院を後にして妙心寺拝観受付に向かった。