今回初めて宿泊した那須塩原温泉郷にある、割烹旅館湯の花荘は箒川沿いにある、風光明媚な落ち着いた宿だった。宿泊翌日の5月14日は晴天に恵まれて、宿のテラスに出て新緑と清流の風景を楽しんだ。



また今回利用した離れの武蔵の部屋にもテラスがあり、そこからも川のせせらぎを聞きながら、景観を楽しみリラックスできた。



部屋のテラスから川を眺めていると、何と目の前にカルガモの親鳥と沢山の雛が泳いでいた。こんな光景を目の前で観察できたので、この宿に来てよかったと思った。



湯の花荘では、冷蔵庫のビールやソフトドリンクは全て無料で、更に部屋には温泉まんじゅうとクッキーがあり、おつまみとして漬物や佃煮まで用意されていた。




湯の花荘のおもてなしは素晴らしく、帰る時に女将さんより、栃木県産のコシヒカリ2合と料理長手作りの湯の花ちりめんをお土産にいただいた。



湯の花荘でのお楽しみのひとつは、やっぱり湯量豊富な那須塩原温泉を源泉掛け流しの露天風呂。部屋の露天風呂も岩風呂で広く、川の際にある貸切風呂は目の前の絶景を楽しみながら浸かれる。何度も気兼ねなく温泉に入って、とてもリラックスできる居心地の良い湯の花荘だった。