​夕食


熱海佳ら久での夕食は予約した18時に、1階にあるダイニング「六つ喜」に向かった。



ダイニングに行くとスタッフに案内されて、窓際の少し角度がついた、横並びのテーブル席に案内された。



食事が配膳されるまで、テーブル席に置いてあった弥生御献立を眺めて期待を膨らませて待った。そして、ガラスの器に盛られた先付が運ばれて夕食がスタートした。


​先付


白魚鮑菜の花

蛍鳥賊 旨出汁ジュレ

独活 胡瓜


前菜


新玉葱素麺 生姜 葱

煮蛤 たらの芽

リッチリーフ巻き寿司 泡醤油

釜揚げシラスのナムル

鰯の梅煮


造り


本日のお造り

山葵 あしらい


お造りは2人盛りで運ばれて、取り分けた。



魚料理


クエ香味蒸し

若布 筍 原木椎茸 香菜 葱 生姜


肉料理


黒毛和牛ロースと季節の彩り野菜添え

おろしダレ


食事の炊き込みご飯は釜炊きで運ばれて、スタッフが取り分けてくれた。



食事


桜海老と筍の炊き込み飯

三つ葉

香の物赤出汁


デザートまで、たっぷり1時間半かけて、充実の懐石料理を楽しんだ。


デザート


白いお汁粉

​朝食



翌朝の朝食は予約時間の7時30分に、ダイニング「六つ喜」に行くと、昨晩とは違う窓際の相向かいのテーブル席に案内された。



テーブルの上には、朝食の弥生御献立と食後に持ち帰れる、木製の箸が箱に入って置かれていた。白米釜炊き御飯が出来上がり、全ての朝食が揃い食事を始めた。



いつもながら、宿で食べる和朝食は美味しいおかずの数々で、御飯が進み満足感に浸った。