早朝ウォーキングのコースで鶴舞公園へ行く事がある。鶴舞公園では季節毎の花を見るのも楽しみだが、明治時代のレトロな建造物を見るのも楽しい。この噴水塔は明治43年、鶴舞公園を会場として第10回関西府県連合共進会が開かれた時に、会場の正面広場を飾ったのがこの噴水塔で、以来、鶴舞公園のシンボルとなっている。
園内の中央にある奏楽堂は、明治43年の第10回関西府県連合共進会で中心的施設として各種の演奏会が催された。イタリアルネサンス風の建物で、細部にはアールヌーボーのデザインが施されている。設計者は噴水塔と同じ鈴木禎次工学士。昭和9年に老朽化のうえ室戸台風で大被害を受けたので取り壊されたが、平成9年に築造当時の姿に復元された。
鶴舞公園は昨年新しい施設がオープンして、新旧入り混じった公園となり、その変化を楽しみながら歩くのもまた良いかと。


