この7月に、世界的に名が知られているドイツのバーテンダー チャールズ・シューマン氏のデザインによる
新たなグラスシリーズが、
ツヴィーゼル社から発売されました。

それらのグラスはツヴィーゼル社のHPからご覧になれますが
(http://www.zwiesel-kristallglas.jp/cts_schott/schott_newborn2.html)
私が大いに興味を持ったのが、ワイングラスとシャンパングラスです。
バーの世界でグラスを知り尽くした名バーテンダーのデザインだけあって
グラスのコンセプトが至って明瞭なのです。

ワイングラスは、赤ワインも白ワインもこの1種類のみ。
シャンパングラスも1種類です。
同じツヴィーゼル社から販売されている ハンドメイドグラスの名品
「ザ・ファースト」*のシャンパングラスに形状が似ていて驚きました。
写飲食堂
 
 しかし、ハンドメイドグラス「ザ・ファースト」の価格が10,000円〈+税〉に対して
このグラスのシリーズは各2,000円〈+税〉です。

二つを並べて較べると
左が今回紹介するシャンパングラス 高さ219mm 最大径65mm 容量219ml
右がハンドメイドによる「ザ・ファースト」シャンパングラス 高さ235mm 最大径66mm 容量237ml

軽量さやステムの細さはハンドメイドグラスにかないませんが
鋭角なボディと、下部に最大のふくらみを持たせることでシャンパンの香りと泡立ちのよさが
楽しめる特長をしっかりと備えています。

素材はツヴィーゼル社製品だけあって、世界一割れづらいクリスタルグラス『トリタン』*で出来ています。
この『トリタン』の強度は、通常のグラスより2.5倍強いといわれていますので
今回の2,000円のグラスは、価格面では通常の800円のグラスと同じといえます。

ワイングラスを、【トップテン】*シリーズの
フルボディ赤ワイングラスと較べると
写飲食堂

左が今回紹介する汎用ワイングラス 高さ209mm 最大径86mm 容量401ml 価格2,000円
右が【トップテン】フルボディ赤ワイングラス 高さ244.5mm 最大径104mm 容量702ml 価格3,500円

ワインの特長に応じて
ワイングラスを変えて楽しむことは大きな喜びなのですが
仲間内でわいわいと気軽に楽しむときや、ご家庭で普段使いとして楽しむときには
今回の新商品は、機能性や価格の面、それにスタイリッシュなフォルムの上からみても
とても優れたグラスといえるかもしれません。

あなたの身の回りに置かれてみてはいかがでしょうか。
写飲食堂

*「ザ・ファースト」http://www.winepartner.com/product/first/index.html
*【トップテン】http://www.winepartner.com/product/topten/index.html
*『トリタン』 http://www.winepartner.com/aboutglass/index.html

なお各グラスはワインパートナー メール:fujisan@winepartner.comにて承っています。
1年前の9月、しかもビートルズのリメークCDが世界同時に発売されるという9月9日に
ビートルズの聖地リヴァプールにいた。

小学6年のときに、ビートルズという騒々しいバンドが英国で評判になっているとテレビで知って以来
やがて夢中になって、さらに、その来日を中学生で体験した身にとって
ビートルズが誕生したリバプールは、まさに永遠の聖地。
以前の仕事柄海外へは40数カ国へ行ったが、英国はアフリカへのトランジットで一泊したのみ。
よもや行けるとは思ってもいなかった聖地リヴァプールへ行けた。夢が叶った。
それもなんと、趣味で入っている男声合唱団の初の海外公演の賜物。

そして1年後の昨日、埼玉県大宮市にあった「ジョン・レノン・ミュージアム」に行った。
熱心なジョンのファンの友人の御蔭。
1年越しでジョンの魂の軌跡を辿ったことになる。

同じ趣旨のミュージアムはリヴァプールにもあった。
しかしそれはシンシアと子息ショーンが作ったもので、「A white feather」だったか
ジョンの哲学、精神性に重きがあったように思う。
でも大宮のミュージアムはヨーコ・オノの肝いりで作られだけあって、生身のジョンが存在する。
ロックとジョン、ビートルズとジョン、そしてヨーコとジョンの軌跡が展開される。

ここは、実に面白いミュージアムだ。
それが9月30日に閉館になる。
もっと早く、もっと回数多く来てればよかったものを、と悔やまれます。
ちなみに、リヴァプールの館で撮った写真です。
写飲食堂    写飲食堂

写飲食堂

リヴァプールには、世界中から同世代以上のファンが押し寄せていた。
この大宮には、若い世代が圧倒的だったのが少し意外でした。
大宮での企画は、当初は5年の予定だったのが倍になったのでした。
ジョンの魂は、新たな所に旅立つわけです。
どうもありがとう。写飲食堂
台風9月が本土を横断するようで、今日は天気が悪く久しぶりの雨模様です。

昨日は久しぶりに、早朝から富士山が雄大に眺められました。
気分がよかったこと。
写飲食堂

嬉しさのあまりズームアップしました。
写飲食堂

しかし、それにしても学習院が新ビルを急造したもので、景観が台無し。
いうもむなしいのですが、去年まではこの景色が望めたのです。

学園の敷地だから妙な商業ビルが目の前に建つわけでなし、と安心して暮らしていた○十年を
学習院そのものに、見事に裏切られたわけです。
目の前に乱雑なついたてが立った感じ。
丹沢山塊も見えなくなったし。
怨み節。。。。

台風の被害が甚大でなければいいですね。
今回の滞在中に30種類、50本は飲んだチュニジアワイン。
この国は、統計上ではロゼワインの醸造量が一番多い。
たしかに、白と赤のいいとこ取りのロゼワインは、この地の風土と食環境によく似合う。

しかしドキッとさせる出会いの赤ワインがある。
そして白ワインも風味豊かなものがあり、ことにシャルドネには大いに楽しめる。

 ワインの種類は多く、市販の価格帯は4D(1D=60円換算)~、7D~で、高級ワインで12D前後(約700円ほど)
になります。
26Dのシラー100%ワインがありビックリしましたが1,600円ほどです。


一部ですが、時系列でご紹介します。
初めはただ飲んでいたので情報の記載漏れが多く、ご容赦下さい。



写飲食堂 写飲食堂


 左:チュニジアを代表するブランドMAGON 白 2009
    12% ブドウ表示なし
 右:同 MAGON ロゼ 2009 12% グルナッシュ、メルロー、サンソー








 左:MAGON 赤 2006 ブドウ表示なし

 右:有名銘柄 Chateau Saint Augustin 赤 2004 13.5%
 ブドウ品種記載漏れ







写飲食堂

 左:有名銘柄 Selian 白2009 13.5% ブドウ品種記載漏れ
 右:Clos de CARTHAGE 白2008 13.5% シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン





 
写飲食堂 写飲食堂





 チュニジアを代表するVIEW MAGON 赤 2002 13% ブドウ表示なし








 
 TERRALE 赤 2008 13.5% カリニャン、シラー





写飲食堂


 左:スタイリッシュな白ワイン JOUR et NUIT 2009 12.2%
   シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン
 中:TERRALE ロゼ 2009 13.5% カリニャン&グルナッシュ
 右:すごい赤ワイン DIDONA 2006 13.8% 12,500本のみ 
 仏樽9ヶ月熟成 シラー&カベルネ・ソーヴィニヨン





写飲食堂 写飲食堂 写飲食堂 写飲食堂


 MARIA 2009 赤 12% ブドウ記載なし





 



 チュニジアで最も高い赤ワイン VIEW MAGNIFIQUE 2006
 シラー100% 14.5% イタリア醸造所とのコラボ 26D(1,600円)







 華やかなロゼ3種類
 左:DIDONA 2008 13% シラー&サンジョベーゼ 2万本
 中:CEPTUNES 2009 12% ブドウ表示なし
 右:TERRALE 2009 13.5% カリニャン&グルナッシュ




 DIDONA赤白揃い

 左:DIDONA 白 2006 シャルドネ100% 14% 仏樽9ヶ月熟成 1万本
 右:DIDONA 2006 シラー&カベルネ・ソーヴィニヨン 13.8%
 仏樽9ヶ月熟成 12,500本




写飲食堂




右2本はイチジクから出来たリキュールです








ほかに飲んだワイン
*MAGNUM 赤 2008 13.6% カリニャン、グルナッシュ、ムールベルドー
*MAGNUM 白 2008 13.5% シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン
*TERRALE 白 2009 13% ペドロ・ヒメネス & シャルドネ
*CH. Clos de CARTAGE ロゼ 2008 12.8% サンソー、カリニャン、グルナッシュ
*JOUR et NUIT ロゼ 2009 12.2% サンソー&シラー
*PRESTIGE de MORNAGC 赤 2008 12% カリニャン&シラー
*DOMAINE ATLAS PUNIQUE 白 2006 12.5% ユニブラン、ミュスカ
*DOMAINE ATLAS IFRIKIA 白 2008 シャルドネ&Rezzagui(不明)
*MARIA 白 2008 12.9% ブドウ不明
ワイン用のブドウの収穫が始まりました。
ワイナリーで最も忙しい時期になります。この期間は醸造責任者もまさに不眠不休。
収穫の出来がワインに反映されるので、ワイン関係者には一番楽しみなときでもあります。


しかし、40℃を超え1分も立つと汗ばむ暑さの中で、ラマダン期間中なので文字どおり
早朝から飲まず食わずでブドウを刈り取り、集め、運搬し、プレスにかけます。
この作業が約ひと月続きます。

                                   5トントラックが入ってきました
写飲食堂     写飲食堂

最初の白ワインを終えて、今日は赤ワイン用のメルローとシラーが運ばれてきます
写飲食堂    写飲食堂

選別コンベヤーで手早く余分な葉を摘み取り、不十分なブドウを廃棄します
写飲食堂    写飲食堂

人手と集中が欠かせません
写飲食堂    写飲食堂

収穫したブドウは破砕機にかけ、果梗(房から粒を除いた枝など)をとり除きます。
破砕機の中が熱を持ちブドウの発酵が始まるのを防ぐためにドライアイスの破片を時折投げ入れます。
写飲食堂    写飲食堂

潰した果汁は果皮や種子と共に、パイプを通して発酵槽へ流し込みます。
ちなみに白ワインは、潰した実を圧搾機で絞り、果汁だけを発酵槽へ入れます。

                                 果梗の山はブドウの数と労力の証明です
写飲食堂    写飲食堂
 
ブドウの収穫からワインが出来るまでの説明図です。
中段左が白ワイン、右が赤ワインになります。
写飲食堂

忙中お邪魔しました。

協力:CEPTUNES S.A.ワイナリー