幸せな学びの日 | 元四季母ちゃんのドタバタな日常〜ダウン症BOYと宇宙人BOYの成長記録〜

元四季母ちゃんのドタバタな日常〜ダウン症BOYと宇宙人BOYの成長記録〜

ダウン症BOYフンギーマン(6歳)と、メンチくん(4歳)を育てるミュージカル俳優ママの日常。

子育て、食、仕事。
大事なものの記録です。

こんばんはラブ


昨日は寒波到来!!な寒空の日曜日。
今日はまた一転暖かい週明けですね〜。
明日は20℃くらいまで上がるとか!?


そんな昨日、1日子どもたちをパパにお願いして、とある講座を受けてきましたキラキラ

【人間心理学センターピース】
講師はYouTubeでも人気のかめちゃんこと亀井弘喜さん。


人生には【崖ルート】と【階段ルート】という2つの生き方があって、崖ルートはいわゆる今の社会に反映されてるような〈成功するから、幸せになれる〉という考え方。

階段ルートはその逆で〈幸せを感じながら生きた先に成功がある〉という考え方。

私たち日本人はほぼほぼ崖ルートで生きてる(学校教育や社会の仕組みがそうなってるからしゃーないっちゃしゃーないんですが)、それを階段ルートにシフトしていけるようになるにはどうすればいいか?ということを学ぶ講座でした。



私、今年のはじめにやりたいことをノートに書き出したときに

「センターピースを受講したい」

と書いてたので、やりたいことが叶ってとても嬉しい1日でした。



その中の学びで印象的だったこと、たくさんありますが。


自分が「やりたい」と思ってやっているのか、「やらなきゃ」と思ってやっているのか、って実はすごく大きな違いがあって。



日常で「〇〇しなきゃ」と思ってやってることが何と多いことか滝汗


逆に、子どもたちって見てると「〇〇したい」しかないんですよね。


お腹がすいたからごはんたべる。
食べたくなければごねる。
遊びたいから遊ぶ。
寝たいから寝る。


本来は人間って、〇〇したい、って気持ちで動ける生き物なのに、それを滞りなく親のリズムを当てはめるために

「お風呂の時間だよ」

とか

「もう寝なさい」

とか

「〇〇しなきゃの種」を植え付けてるなぁ〜と滝汗



好きな服全部着たからトンデモナイ色合わせでも嬉しい人(笑)


よく生徒さんにも

「劇団四季に入れたから何者かになれるわけじゃないよ」

って言ってるんですけど、何かをなし得たから幸せなわけじゃなくて。

世の中で言う勝ち組だから幸せなわけじゃなくて。


視点を変えたら目の前には幸せの要素はたくさん「ある」し、安心できる環境も実はすでに「ある」し、そこに気づけたらいいだけなんだなー、と思った1日でした。



そう考えると、フンギーマンはたっくさん目の前に「HAPPYがある」ことを知ってる子。


崖ルートを特に苦とも思わずガシガシ登れちゃったタイプの私に、たくさんの気づきをくれるために我が家に来てくれたのかなーと改めて思いました。



とても穏やかで、あったかい気持ちになった1日。



かめちゃんにも



共に一日学んだ仲間たちにも



そしてなにより!



日曜日に快くワンオペを引き受けてくれて、送り出してくれたパパにも!!



おりこうにしてくれた



チビーズにも。


感謝でいっぱいになりましたハート



あー、たのしかった。




講座後は子どもたちと合流して、共に学んだ仲良しのゆみ先生も一緒にごはん。



最初は人見知ってたのに、すっかり慣れて甘えるメンメン(笑)


ありがとう〜ラブラブ