おはようございます
蒸し蒸しとして暑い…
この時期はどうしても食欲が減退して、食べる量が落ちてしまうなんてことも。
でも、私は…
食欲だけはあるのです
夏バテ気味の体には、つるりとそうめんを食べることが多くなりがち。
そんな時は、玉子や鶏肉のたんぱく質、お野菜も一緒に取ることを忘れないようにしましょう
さて、本日はワインの楽しみ方のひとつ。
ワインの温度が与える味わいの違いについて学んでいきます
温度を下げると
☆ フレッシュ感が際立つ
☆ 果実香などブドウ品種の香りが際立つ
☆ 味わいがドライな印象となる
☆ 味わいのバランスがよりスマートになる
☆ 苦み、渋みが強く感じられる
温度を上げると
☆ 香りの広がりが大きくなる
☆ 熟成感、複雑性が高まる
☆ 酸味が柔らかくなる
☆ ふくよかなバランスとなる
☆ 繊細さが抑えられる
☆ 苦み、渋みがより快適な印象となる
このようにワインの印象は温度によって大きく変わります。
ポイントとしてカジュアルなワインであれば温度を下げるとよりおいしく感じられることが多いです。
よく冷やすとは5~7℃を目安にしてください。
しかし、赤ワインや上質の白ワインは冷えすぎると酸味や渋みが際立ってしまいます。
ですから、赤、白、スパークリングいずれも上質なものになるほど飲用に適する温度は高くなります。
フルボディの赤ワインであれば16~20℃くらいの温室で、また、ワインセラーの温度は13~16℃を目安にされるとよいでしょう。