シングルカスク
自家農園の野菜をもって、東京に戻っています。
昨日の我が家の収穫物は、
キュウリ、春菊、ホウレン草、松本曲りねぎ、パセリ、イタリアンパセリ、ニンニク。
そして一本のしいたけ。 立派なしいたけができていました。
デボラ・クロンビーの「警視の週末」を読んでいるのですが、スコットランドのウイスキーの醸造所を舞台にしてる推理小説。
そこで、ウイスキー造りが密造だった時代の話から、シングルカスクの樽出しを味わう話などが出てきます。 余市でテースティングした時、マスターにシングルカスクが飲めないかと聞いたところ、製品にはほとんどなっていないし、ブレンディングのために味わうのだと。
最近では、樽も平均化されてきて、製造の品質管理も高くなり、樽(カスク)ごとの差が小さくなってきてるらしい。
話はいいけど、一度飲んでみたいものです。 シングルカスク。