ワインの味わいを言葉にする時、気をつけたいこと | はじめてでも楽しめる!「ワインのある生活」をはじめよう!

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ワインのこと知りたいけど、むずかしそう・・、聞くのはちょっと恥ずかしい、何からはじめたらいいのかわからない・・。
そんな気持ちにやさしく答えます。「ワインのある生活」を楽しみましょう。

ワインって難しい!?から卒業しましょうえっ


ここでは、ワインがはじめての方向けに、入門編の知識をお伝えしていきます。細かいうんちくは、あえて書きません。
あなたが「ワインのある生活」を楽しめるように。


ぶどうワインを飲む時のマナーぶどう



今日は、
「ワインワインの味わいを言葉にする時、気をつけたいこと」についてお話しします。

前回のブログにも書かせて頂きましたが、ワインは農作物と一緒で当たり年、はずれ年があります。従って、同じように造ったとしても、必ずしも同じ味わいにはなりません。造り手の努力だけでは、どうにもならないこともあるのです。

生産者もさまざまで、じっくり手をかけて、高級¥で高品質のワインを造ろうとしている人もいれば、カジュアルにリーズナブルラブラブに皆さんに楽しんで欲しいと、手頃なワインを造っている生産者もいます。
ただ、心に留めて頂きたいのは、どの生産者も厳冬雪の時期から始まるぶどうの木の手入れから、秋の収穫もみじまで、大切に大切に良いぶどうぶどうになるよう注意を払い、良いワインワインを造ろうと努力を重ねていることです。
ですから、この1年に1度のチャンス!!に造り手さん達は、まずいワインダウンを造ろうと思っているわけがありません。

そこで、飲み手である私たちもその労に敬意グッド!を表して、味の表現に気をつけたいものです。

すっぱいビックリマークとか、うすいビックリマークとか、まずいビックリマークとか言われたら、まわりの人達はどんな気持ちになるでしょう。もし、おいしいと感じていたり、いい気持ちで飲んでいたとしたら、気分が台無しですね叫び

もちろん、ワインには、発砲しているもの、していないもの、その中でも赤、白、ロゼ、甘口から辛口、いろんな種類があります。嗜好品ですし、それぞれの好みがあって当然です。そこで・・

自分の口に合わなくても、ネガティブな言葉を使わない音譜

すっぱい 右矢印 酸にキレがある、レモンのような味わいだとか
うすい 
右矢印 軽やかな、さっぱりとした
まずい 
右矢印 こういうタイプも悪くないけど、私は〇〇も捨てがたいドキドキかなぁ・・とか、
        今日の気分は〇〇かなぁ・・・とか

        
ストレートな表現は避けて、別の言葉に置き換えましょう。この場合、楽しむのが目的ですから、ワイン用語などには拘らず、自分の言葉で表現してみましょう。どう言い換えるかも頭の体操走る人になりますね。

ただ、飲む方の手元に届くまでに保管状態が悪く、変質してしまった場合ドクロなどは例外です。ワインワインをよく飲むようになると、そのワインが劣化しているのか、それともこういう味わいなのかだんだんとわかってきます。




もし、ソムリエさんのいるレストランナイフとフォークで味わいがおかしいかなはてなマークと感じたら、正直に尋ねてみましょう。そのソムリエさんはきっとティスティングをして、ワインの状態を確認してくれるでしょう。

もし、品質がおかしく、きちんとした店であれば、すぐに新しいものや代わりのものを出してくれるなどの対処をしてくれます。その対応が、そのお店の価値アップにもつながってきます。もし、品質が悪くなければ、経験のひとつとして「このワインはこういう味なのね。」と納得して、そのひとときを楽しんでください音譜


今日はここまで。

最後まで読んで下さってありがとうございますドキドキ


アメブロ初心者のため、記事のUPに時間がかかりますあせる
気長に遊びに来て下さいドキドキ