<11月17日(土) 午後3時20分~午後5時>
稲毛健康カルチャーセンターにてビジネスコーチングセミナー
一言も口を利いていない人とあっという間に意気投合するには・・・
久しぶりに会った人と直ぐに打ち解けて…
というわけには中々行かない。
実は、このセミナーも前回から今回までの間が1月ありました。
「こんにちは~」などといって会場に入ってくるのですが、
何となくよそよそしい感じがして、一月のブランクがはっきりと感じられました。
そこで、今日はこのよそよそしい雰囲気をまず感じてもらったところで
実習へと進みます…
すると
実習の種と仕掛けは
ラポール架けにありました。
お互いの共通点を次々と見つけていくのが実習その1。
最初は、「共通点なんて見つけられるのかな?」と
不安がっていた方も
終いには、共通点から本人同士がビックリするような
趣味の世界へ。
そして一気に信頼関係が増し、
先ほどのよそよそしさは何処へ?
実習後の感じを伺うと…
「お互いの距離感が縮まり、温度差もなくなったように感じました」
とのこと。
これがラポールが架かった状態です。
やはり体験に勝るものはありませんね。
「ラポールってなんなの?」と頭の中に「?」がでてきならば、
コミュニケーションの影響度について
考えると分かりやすい。
例えば、「バカ」という言葉は、上司から「バカもん」と怒鳴られるのと
「○○君のバカ~ン」と耳元でささやかれるのは、
同じ「バカ」でも違って聞こえるのは何故でしょうか?
これは、ことばが内容ではなく、口調と関係することを
物語っています。
メラビアンの法則によると…
ことばによる話しの内容は7%の影響、
話す声のスピード、トーン、など口調は38%の影響、
身振り、姿勢など態度からは実に55%の影響があるといわれています。
つまり、ラポールを築くにはこの3つを駆使すればラポールを架けやすくなると
いうことです。
「人に橋を架ける」といったって、なぞがけではありません。
ラポールとは「信頼の架け橋」という言葉どおり、
言葉を使って橋を架ける方法もあるのです。
それが、バックトラッキングとよばれているものです。
バックトラッキングのポイントは3つ
1.相手の言った言葉をそのまま返す
2.相手の言った言葉を要約して返す
3.相手の言った言葉のキーワードを返す
1.「相手の言った言葉をそのまま返す」は
文字どおり相手の言った言葉をそのままくり返すということで、
相手の言葉が短い場合に使えます。
例えば、
相手が「今日は良い天気ですね」と言ったら、
こちらも「そうですね。良い天気ですね」と言う具合に
相手の言葉をくり返すということです。
すると相手から聴いてくれている。 受け入れられている感オーラが
出てきます。
2.「相手の言った言葉を要約して返す」とは
相手の話しが長く続く場合に、1.「相手の言った言葉をそのまま返す」
を使うのは考えものだということです。
相手の立場にたってこれをやられるとよくわかります。
これを延々やられると、「こいつ、俺(私)をバカにしているじゃないの!?」と
なり、 信頼の橋を架けるどころか、どこかの国での橋梁工事のごとく、
土台から音をたてて「ガラガラ」と崩れていくのが分かると思います。
こうなるとラポールどころか、「サンポールでトイレ掃除でもやってろ!」
ということになるので要注意です。
無論、こういう場合は相手の言ったことを要約して返すのが
賢い返し方です。 ハイ。
3.「相手の言った言葉のキーワードを返す」は
2の「相手の言った言葉を要約して返す」と似ていますが、
実は違います。 要約して返すとは相手の話しを自分でまとめて
返すことをいいます。 それに対しキーワードを返すとは、相手の
話しの中で重要な言葉を拾い上げてそれを相手に伝える
と言うところでしょうか。
さらに詳しくお知りになりたい方は
セミナーにて。





