旧日本郵船小樽支店を訪れてきました。30分くらいの滞在でしたが感動や学びに溢れ、本当に素晴らしいと感じました。また行きたいです!

一階と二階、それぞれ機能美や格式があって素晴らしいのですが、2階の貴賓室がこちら


そして歴史的にも大きな舞台となったこの会議室が真骨頂と思います


↑今朝の北海道新聞のWeb記事です


日比谷花壇が指定管理者ということで、館内随所にはさりげなく、とてもセンスよく花が飾られています。


調度品はもちろん、壁紙、天井、柱、窓などすべてが当時の日本の技術や西洋文化の導入に目を見張るものでした。


建築のことでも、小樽の特に色内エリアがいかに国内で異彩を放つ場所であったかがわかり、私自身もその歴史的建造物のひとつにオフィスがあるものとして身が引き締まる思いを感じました。


旧三菱銀行小樽支店が現在の小樽運河ターミナルになっています。

私どもの北海道ワインセンターの営業体制や設置の目的、意味をいま一度しっかりと定めて小樽の魅力やワイン文化の発信に努めたいと思います!


最後に「軟石」についても展示を見てから退館し、あらためて建物を見てみると違いや特徴がよくわかりました。


運河公園、北運河、建物裏手には手宮線があるなど、ここの歴史や雰囲気は格別のものがあります。
背筋が伸びるという感覚、パワースポット的な感覚、仕事の合間にまた訪れてみたいと思います。
いい学び、発見、刺激でした。