来週、月曜日は、全日本ワインエキスパートコンクールの決勝です。



場所は、岩手県盛岡のホテルメトロポリタン盛岡ニューウィングで。


明日、出発します。


手段は、新幹線で盛岡まで。新幹線


広島から盛岡まで約6時間45分かかるみたいです。


広島から岩手までの飛行機がなく、飛行機を使っても、着くまでの時間は同じだということがわかり、

ゆっくり勉強できそうな新幹線にしました。



ふり返ってみると、ここ数ヶ月間はあまりお勉強できなかったなぁ。ガックリ

ちょっと後悔してます。あせる



いつものブラインド対決で相手をして頂いているヒゲ上司は、応援に来て下さいます。

もちろん、会社は休みを取ってです。


なので、ヒゲ上司はいつも口癖のように、私にプレッシャーをかけてきます。


ヒゲ上司「お金かけて、休んで行くんだから、結果を出せよ~」て。


来て欲しいなんて、一度も言ってないのに・・・。あっかんべー



そういえば予選前の時もそうだったなぁ。


ヒゲ上司「盛岡行く気になってるんだから、予選突破してもらわないと困る。」


そんなん、知らんよ~。シラー




あ~、ドキドキしてきました。ドキドキ


この緊張感を楽しめるくらいになれるような人になりたいなぁ。


まあ、せっかくなので楽しんできます。音譜






ワインを飲み始めてから約10年。


私の中のテーマとして、新世界ワインで、フランスワインのようなワインは造れるのか?はてなマーク

このテーマのワインを探し続けておりました。



わざわざ新世界でフランスと同じワインを造る必要は無いという意見も有るかと思いますが、

新世界の色々な生産者の中で、フランスワインのようなワインを造りたいと思っている方も居るはず。



しかし、そのようなワインに、今まで出会うことはありませんでした。がく~(落胆した顔)


かなり近いと思うワインはありましたが、やはり酸味やミネラル感、甘味の質等、何かが違うのですよね。


最近、アメリカのワインをよく飲んでいるのですが、やはり酸味の質が異なるし、グラスに開けて時間が経つと、ボテっとした感じになったり、甘味が目立ってきたりしてしまいます。



しかし、とうとう見つけたのです。

フランスワインと比較しても遜色ないワインを。


失礼なことかもしれませんが、意外にもオーストラリアに、そのワインはありました。



それが、このワイン。


「カーリー・フラット ピノ・ノワール 2007」オーストラリア マセドン・レンジ


ぶどうの苗のワインセラー


色:やや濃い目の透明感のあるルビー色
香:ラズベリー、ザクロ、ブルーベリー、リコリスなど
味わい:酸味は強めで伸びやか、果実味は中程度でミネラルを感じる。



なんとも綺麗な伸びやかな酸味、果実味が前面に出てなく、ミネラル感もあります。

樽のニュアンスも僅かに感じる程度。


味わいは、プリューレ・ロックのワインの雰囲気に似ています。


香りもブルゴーニュワインを連想させる上品なピノの香りです。



このワインをブラインドで飲んで、新世界、ましてやオーストラリアのワインだと思う人は
いないんではないでしょうか?


事実、このワインを何人かの人がブラインドしましたが、皆さん産地はフランスと答えられました。



このワインを調べてみると、ジャンシス・ロビンソンMWという著名な評論家は、

この2004ヴィンテージワインを、オーストラリア最高のピノノワールワインと評されているようです。


私の中で、驚きと、とうとう新世界でも、このようなワインを作れるところがあるんだと発見できた喜びを得たワインでした。わーい(嬉しい顔)




さらに調べてみると、このマセドン・レンジという産地に、もう一つ、著名なピノを生産されるワイナリーがあるそうです。


それは、ビンディという名のワイン。


このピノもフランス的な味わいなんだとか・・・。




マセドン・レンジは、ヴィクトリア州は、メルボルンの少し北にある冷涼な産地だそうです。

注目産地ですね。



是非、次回にこのワインを試してみたいと思います。ニコニコ



とうとう、コンクールまであと1週間。


ちょっと、緊張感も出てきました。


公開決勝という人前で行われるので、


全然分からなかったらどうしよう?という

ちょっと焦りも出てきました。あせる


あまり勉強できてない・・・。がく~(落胆した顔)



さて、先日、開けたワイン。


「オー・ボン・クリマ アンダーソン・ヴァレー 1998」
アルコール度数13.5%


ぶどうの苗のワインセラー

色:オレンジがかったルビー色。


香:ふわっと湧き上がる赤い花やラズベリーのような香り。あぁ~いいワインだなぁという香りです。
   紅茶、腐葉土、きのこなど。

味わい:酸味があり、味わいにダシのような旨味を感じます。やや味わいに甘味も感じます。


美・味・しい。


ブラインドで飲めば、フランス産だと思う人が多いのでは。



アメリカのピノの熟成したワインは、あまり飲む機会が無く、

しかも、どちらかというとフランス的なワインを作られるオー・ボン・クリマなので、

どんな感じなのか楽しみにして開けてみたのですが、期待以上の味わいです。


まさに今が飲み頃。



アンダーソン・ヴァレーは、ロデレール・エステートがあるように、

カリフォルニアでも一番北にある涼しいところですので、酸味がそれなりに有るのがいいのかも。


注意深く飲むと、果実味の感じ方や、僅かな甘味などが、アメリカの顔を少し覗かせているんですが、

簡単に気付くのは難しいでしょう。



オー・ボン・クリマのワインは個人的に好きなのですが、ますます好きになりました。


一度、お試しあれ。ニコニコ