ブログの更新も、ちょっと間が開いてしまいましたね。


世界最優秀ソムリエコンクールが終わった後、
帝国ホテルで、ガラ・ディナーがありました。


皆さんフォーマルで、男性はブラックタイ、女性はイブニングドレスという指定があり、
私も生まれて初めてのタキシードです。



受付を済ませ、今か今かと開場を待っている間です。


ぶどうの苗のワインセラー

皆さん、タキシードだと、独特の雰囲気に包まれています


いよいよ開場です。


アペリティフから始まりました。


ディナー会場に入る前にある、おおきな部屋で、皆さん、話を咲かせます。

知っている人もかなりいて、びっくり・・・。


ぶどうの苗のワインセラー

アペリティフに共されたのは、「モエ・エ・シャンドン・シャンパーニュ・グラン・ヴィンテージ 2004」



おつまみは、1口サイズの小料理。


・帆立貝と小海老のカナッペ
・鱈のブランダードとズワイ蟹
・フォアグラとマンゴーのミルフィーユ ミュスカ・ド・リヴザルトのジュレ
・リドヴォと鴨のテリーヌ


ぶどうの苗のワインセラー

すみません、うまく撮れませんでした。


手づかみで、パクッと食べながら、シャンパーニュを楽しみます。


シャンパーニュは、3杯も飲んじゃいました。あせる

既に、出来上がってきています。




その後、ディナー会場内に案内されます。


テーブルは70以上程あり、1テーブル9名程でしたので、約700名ほどの参加者だったと思います。


私は、53番のテーブルでした。


席には、本日のメニューが添えられていました。


ぶどうの苗のワインセラー

テーブル上には、グラスが所狭しと並べられています。



いよいよディナーの始まりです。


最初は、桜をイメージした日本舞踊がありました。


ぶどうの苗のワインセラー

それが終わり、


ソムリエ協会の岡会長の挨拶があり、


食事が始まりました。




最初にサーヴィスされたのは、白ワイン。


ぶどうの苗のワインセラー

「リースリング 2009 アルザス・グランクリュ・ヘングスト ジョスメイヤー」でした。



ぶどうの苗のワインセラー


お料理は、

「ダミエに仕立てた信濃雪鱒と紅鱒のマリネ 山菜を添えて」


ぶどうの苗のワインセラー


リースリングとの相性はとてもよく、このリースリングも2杯ほど飲んでしまいました。


そして、白ワイン以外に、日本酒も共されました。


「戦勝正宗」宮城


ぶどうの苗のワインセラー


「あさ開」岩手


ぶどうの苗のワインセラー

日本酒もいいですね。料理との相性よかったです。



次の魚料理は、


「菜の花の香りの新鮮な魚介のムースにのせた桜鯛のワイン蒸し
  雲丹風味のソース ホワイトアスパラガスと共に」


ぶどうの苗のワインセラー

これも美味しかった・・・。ニコニコ


さて、後半は、肉料理と移りますが、



その模様は、次回に。




さて、いよいよ世界最優秀ソムリエコンクールの決勝です。



場所は、東京国際フォーラムのホールA。

5000人収容できる観客席が2階もある大ホールです。演劇



テレビカメラも多数あり、報道関係者も多数おられました。


ぶどうの苗のワインセラー


まずは、準決勝に進んだ12名が舞台に上がり、その場であっさりと、

決勝に進む3名が発表されました。



ぶどうの苗のワインセラー

・アリスティード スピーズ/ベルギー(男性)
・ヴェロニク・リヴェスト/カナダ(女性)
・パオロ・バッソ/スイス(男性)

でした。


女性の決勝進出は、初めてだと思います。



ぶどうの苗のワインセラー
決勝の舞台の順序を決めるくじ引き。



そして、決勝の舞台が披露されます。


ぶどうの苗のワインセラー

司会進行役は、前回優勝者のジェラール・バッセ。


最初は、ベルギーの選手でした。


最初の舞台は、シャンパーニュサービスです。
制限時間は、たしか4分だったと思います。



3人のお客さんが、それぞれ注文をします。

1人目は、フレッシュな印象のシャンパンを。
2人目は、リッチな印象のシャンパーニュを。
3人目は、モカのような印象のシャンパーニュを。


アイスバケットには、3本のシャンパーニュが入っていました。

全てモエ・エシャンドンのミレジメで、2002/2003/1995でした。


どれが正解かは、ワインをよく飲まれている方だと、お分かりですよね。

シャンパーニュサービスは、ベルギーの選手が一番よかったかなと思いました。


ぶどうの苗のワインセラー


次の舞台は、テーブルに着席している4人の男性客に、7皿のコースメニューに合わせ、

白ワイン2本まで含めたワイン5種をお薦めする課題でした。

制限時間は、メニューを1分間でみて、5分でワインを提案する、でした。


料理メニューは以下でした。


ぶどうの苗のワインセラー



次の舞台は、サンテミリオンのワインを8人のお客様にデカンタージュしてサービスする課題でした。
たしか、制限時間は6分だったと思います。


この舞台には、少し意地悪な設定がされていました。


それは、ワインの確認をする際、ホストがワインボトルをとりあげて、わざとゆらし澱を舞わせてしまいます。

なので、正解は、ワインボトルを取り替えることと、制限時間内にワインのサービスを完了させることでした。


ワインボトルを取り替えたのは、カナダの選手だけでしたが、制限時間内にワインのサービスが出来ませんでした。惜しい!!


ワインボトルは取り替えなかったが、最後までサービスを完了させたのは、スイスの選手だけでした。


ぶどうの苗のワインセラー



次の舞台は、ワインリストの間違い探しです。

そのリストは、以下です。


ぶどうの苗のワインセラー


皆さん、お分かりですか?

1つのワインに2つ間違っているところもあります。

ベルギーとカナダの選手は、あまり出来がよくなかったと思います。





次の舞台は、ブラインド・テイスティングです。


白1赤3のワインと、6種のワイン以外の飲料でした。


そのブラインドで出されたリストです。


ぶどうの苗のワインセラー
下の4つが、ワインです。

上の6つは、ワイン以外の飲料です。



ぶどうの苗のワインセラー

ちなみに、3選手ともほとんど当たっていません。




3つめのピノ・ノワール/ヤルデンは、3選手ともネッビオーロと答えましたし、
4つめもピノ・ノワール/フランス ボーヌでしたが、ピノ・ノワールと回答したのは、
ベルギーの選手だけでした。(ちなみにこの選手は、シャンボール・ミュジニーと答えていました。)


1つめと2つめのワインは、誰も正解していません。

ということは、結局ベルギーの選手が、4つ目のワインの品種を当てたのが唯一だったと思います。


カナダの選手は、白ワインを最初シュナン・ブランと答えましたが、訂正して、グリューナー・フェルトリナーと答えられたと思います。


ぶどうの苗のワインセラー




最後の課題は、スクリーンに映し出される15名のワイン醸造家たちの顔写真を見て名前を答えるという内容でした。


ぶどうの苗のワインセラー

この問いも、3選手ともほとんど沈黙でした。

それでもスイスの選手が、一番答えていたように思います。


ぶどうの苗のワインセラー



こうして、1人当たり45分くらいで、課題をこなしていきました。



それが終わると、今回の課題の解説や、準々決勝、準決勝、決勝のブラインドワインの公表などがあり、

いよいよ、優勝者の発表です。



田崎さんが読み上げ、

そして、優勝したのは、スイスの選手パオロ・バッソでした。クラッカー


ぶどうの苗のワインセラー


ぶどうの苗のワインセラー


初めて見た世界大会の決勝でしたが、皆さん、やはり人間なんだなと思いました。


カナダの選手は、ワインをホストテイスティングするとき、手が震えグラスがかなり揺れていました。
見ていて、かわいそうになりましたし、思わずガンバッて~って心の中で叫んでいました。
彼女が一番緊張していましたし、それが見ている観客にも伝わったのでは思います。


一方、ベルギーの選手は、かなり落ちつたサービスでした。
淡々と課題をこなしていました。(課題が出来た、出来なかったは別として)


優勝したスイスの選手は、気迫を感じました。
絶対優勝してみせるという意気込みを感じました。
ただし、どの課題もかなり早口で、とにかく時間内に全てを終わらせるという姿勢でした。



舞台の中で、いろいろなドラマがあり、とても充実した決勝戦だったと思いました。

おそらく生で見れるのは、これが最初で最後かもしれないと思うと、とても貴重なものを見させてもらって感激しました。ニコニコ



さて、その後は、帝国ホテルに舞台が移り、ガラ・ディナーに参加です。ナイフとフォークワイン


その模様は、次回に報告します。ニコニコ







先週行われた世界最優秀ソムリエコンクール決勝観戦のご報告です。


本日は、その前のイベントのご報告です。


私は、前日の木曜日に東京に行き、その日のうちに参加したイベントが、


「再発見 日本の食卓 テイスティング・フェスタ 和魂洋才」


それは、東京国際フォーラムの展示ホール会場で行われていました。


広々とした会場です。
ぶどうの苗のワインセラー



当日は、一般客が対象で、金曜日は、日本ソムリエ協会会員のみが対象で行われていました。


時間が2時間弱と決められていたので、1回では回れないと考え、2日間とも申し込んでいました。


かなりの参加者だったように思いましたが、会場が広いためか、あまり混雑もせず楽しめました。




グラスを受け取り、1品の小料理を2品まで食べることが出来ます。


私は、木乃婦/ローストビーフ 帝国ホテル/米沢ポーク。


ぶどうの苗のワインセラー


ぶどうの苗のワインセラー



2日目は、新ばし しみづ/マグロの寿司 とホテルメトロポリタン エドモンド/抹茶のババロア 吟醸風味


ぶどうの苗のワインセラー

を食しました。


会場には、ワインや日本酒が、各ブースで振舞われてました。



ぶどうの苗のワインセラー


私は、日本ワインと、私の出身地である伊丹の酒蔵 小西酒造さんのブースがあったので、

そこでワインや日本酒を楽しみました。



シャトー・メルシャンさんでは、市場ではまだ販売してないワイン、

71年の甲州とか、マリコ・ヴィンヤード オムニスのマグナムなどがありました。


ちなみに、グラスは持ち帰りとなっており、


ぶどうの苗のワインセラー

初日は、左のグラスで、リーデルでした。

2日目は、右のグラスでした。これはリーデルではありません。


印字内容も異なっていました。


ぶどうの苗のワインセラー


ぶどうの苗のワインセラー




さて、次はいよいよ決勝のご報告です。ニコニコ